アイ・インテグレーション株式会社です。
弊社は女性の活躍も応援しているので
労働局が主催の
調べによると
女性の就業希望者は
262万人いるのだそうです。
就職していない理由の第1位というのは
「出産・育児のため」が35.6%で![]()
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2位は「適当な仕事がありそうにない」で
26.8%でした。![]()
(出所 男女共同参画白書 平成30年版)
この事業を推進する背景には
出産・育児を理由に働いていない女性を労働市場に戻すこと
女性リーダーを育てること
ダイバーシティ経営にすること(多様性を理解して働き方改革する)
女性全体の雇用形態の
約半数(55.9%)は
非正規雇用(パート・アルバイト)です。
(出所 総務省「平成28年労働力調査(基本集計))
正規の職員・従業員は25~29歳がピークで
就業率は35~39歳で回復傾向にありますが
その雇用形態はパート・アルバイトが正社員より上回っています。![]()
非正規が悪いというわけではないのですが、
こんな例がありました。
大学卒女性が2度の出産を経て正社員として働き続けた場合、育児休業や時間短縮勤務を利用しても、生涯所得は2億円以上。
一方、大学卒女性が2度の出産を経てパートとして復職した場合、生涯所得は6,100万円。
あくまで例なのですが
雇用形態が違うだけで1億円以上の開きがあることに驚きました![]()
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現在共働き世帯は1,129万世帯、
専業主婦のいる世帯は664万世帯と
共働き世帯のほうがおよそ2倍という調査がありますが![]()
育児と仕事の両立をするには
男性と会社の支援無しには成り立たないと
調査結果でも明らかになっています。![]()
そこで、弊社も宣言している
働き方改革の出番です![]()
別の記事でお伝えしましたが
ワークライフバランスが実現できる環境作りを整えています![]()
会社には男性の残業時間を削減し、
家庭の時間を増やすことで
女性の家事・育児にかける時間と負担を軽減する取り組みが必要です。![]()
また、日本全体でも
子育てはキャリアになる ![]()
という考え方がスタンダードになってきており
ポータブルスキルとして
業種・職種の垣根を越えて、![]()
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あらゆる仕事で通用すると考えられています![]()
また、いずれくる介護時代にも備えて
女性にも男性にも働き方の多様化が必要です。
弊社も時代の変化に合わせて
現状を把握し、![]()
柔軟に対応し
社員を支援をしながら成長をしていかねば、と研修を経て思いました。![]()
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研修に参加させていただきありがとうございました。![]()
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