こんにちは
港区にあります、システム開発をしている
アイ・インテグレーション株式会社です。
アイ・インテグレーション株式会社です。
本日は産休・育休の申請の流れと
申請手順を説明したいと思います
申請は初めてでしたので
ハローワークの方、社会保険事務所の方に
質問しながら進めました
受給者(産休する人)のメリットは
休んでいる間の社会保険が控除され
給与の67%が給付額として国から受給できます。
産休の適用条件は
産休開始前2年間在籍している方です。
妊娠がわかったらいつまで働くかを話し合います。
出産日から8週間たつと育休に切り替わります。
この間、状況などを伺ったり、提出する書類、同意書にサインなどの
やり取りをします。
本来なら育児休業給付金は子どもが1歳になるまで受給できますが
現在、2017年10月時点では子どもが2歳になるまで延長が認められています。
期間を計算できる便利なサイトを見つけたので
リンクを貼っておきます
続いて申請手順です。
ここからは事務側の手続きなので、忘備録として書かせていただきます
■ハローワーク■
必要書類は下記です。
・産前の賃金台帳
・産前の出勤簿
・雇用保険適用事業所台帳
・証明書(母子手帳コピー)
・受給者の通帳のコピー(見開きページ)
・受給者の署名、印鑑
受理されましたら次は郵送物が来るので
・育児休業給付受給資確認票
・育児休業基本給付金支給申請書
・休業開始時賃金月額証明書
(書き方が不安だったので1年分の賃金台帳をもって書き方を教えていただきました)
上記の書類を持ってハローワークさんに行きます。
その後は明記された期間に沿って
育児休業給付支給申請書を提出して手続きを繰り返します。
■社会保険事務所■
①産前産後休業取得届を提出
産休が明けたら
②産前産後休業取得者変更(終了)届
育児休業等取得者申出書(新規・延長)を提出
最後に、育休が明けたら③終了届を出します。
※提出方法は事務センターに郵送で
(育休中の出勤簿と賃金台帳を同封を忘れずに)
ちなみに提出が遅れた場合は遅延理由書を添付します。
(フォーマットは無いので、理由を明記すればいいそうです。)
以上です。
男性の育休取得も推進していく予定なので
今後も働きやすい環境作りを目指したいと思います![]()



