今日はカウンセリング。

めがね先生に最近の話をして

質問されたことに答えて

あたしが

どうなりたいのか

そうなるためにはどうしたらいいのか

どうしたいのか

スラスラ答えてるあたし自身に

ああ、あたしこんな風に思ってたんだー

って

気づいたり再発見したりして。

でも

「その相手といる時に
めーさんには、どんないいことがありますか?
話をして聴いてくれますか?
何かご馳走になるとか、メリットはありますか?」

って訊かれて

どうしても出て来なかったことが

なんだかとっても悲しかった。

めがね先生に

「そこまでできちゃうような相手とは
距離を置いたほうがいいです」

って言われて

距離を置きたい相手と

仲違いせずに適度に距離を置く

っていうのが今のあたしの課題なのかもしれない

って話になった。

「あたしが引き寄せてたんでしょうか?」

「課題という観点から見てみると
そうかもしれませんね」

ふうん。

あたしが引き寄せてたのは"課題"なのかー

っていう気がした。

そこで

あたしが"脱け出す"ための作戦会議

「あたしね、嘘はつきたくないんです。
あとが苦しくなっちゃうので」

って前置きして

あたしが相手役、めがね先生があたし役で寸劇。

「新しい先生、どう?」

「いえ…ちょっと…」

「新しい先生の名前、なんていうの?」

「いえ…ちょっと…」

「今、何の薬飲んでるの?」

「いえ…ちょっと…」

「○曜日の○時頃自転車なかったけど
どこ行ってたの?何しに行ってたの?」

「いえ…ちょっと…」

「○曜日にめーちゃんが行く集まりに
私も行きたいな。一緒に行ってもいい?
連れてってくれない?」

「いえ…ちょっと…」

「いついつは何してるの?」

「いえ…ちょっと…」

……あの、もしかして

「いえ…ちょっと…」のみで乗り切る

ということでしょうか?

「そうです」

あはー、それは厳しいなあ。

あたしには無理ですー。笑

ってなことを

いろんな設定でやってみて

あはー、その表情で居続けるのは

あたしには無理ですってば。笑

その顔のままでいたら

相手の顔が曇っちゃいます。

「いいんです、それで。放っておけばいいんです」

放っておけないからあたし困っちゃいますー。

なんてね。








でも

あたしが何にストップをかけているのかなんか

めがね先生が指摘してくれたりして

あたしの癖みたいなものがよくわかった。

どうしてその癖が出てしまうのかまでは

話さなかったけど

あたしの宿題にしようと思った。

めがね先生の演じる"あたし"は

オーバーだったのかもしれないし

あたしはそこまでできないけど

言えそうなことなら

思ったことを相手に真っ直ぐ言ってみようかな…

って思った。










実はカウンセリングの直後に

実践の機会があったんだけど

あたしが言えてよかったことは

「せっかくだから、一緒に食べようよ」

だった。

つらいな、さみしいな、苦しいな

って思った時に

拒んだり逃げたりして距離を置くのも必要だけど

今日は

「せっかくだから、一緒に食べようよ」

って一言だけでも

あー、あたし、言えたー

って思えたら

少し気が楽になった。

そんな一言も

今まで言えなかったんだねえ、あたしは。

あたしがさみしい思いをしたからって

あたしがさみしい思いをさせるのはイヤだな…。

きっと

こんなこと思うなんてあたし欲張りでしょうか?

こんな風に考えるなんてあたし酷いでしょうか?

って話した時

めがね先生に

「それが自然な思いです」

「その気持ちを大事にしてください」

って

言われたおかげ、かもね。