昨日、ちび子は3歳になりました。

お祝いに、くら寿司行きました。

ええ、ええ

あたしが楽したかっただけです。

でも「びっくらぽーん!」は

子連れに優しいですね。

回ってるの、ぜんぶ「さびぬき」なので

パパがわさび醤油で食べればいいだけです。

私も、37ですが「さびぬき」です。

お姉ちゃんずに頼めば

バンバン注文してくれるし、皿も取ってくれる。

制限時間はちび子のご機嫌が損ね始めるまで。

ああ、手を汚さない食事は

主婦にとってどんなに美味しいことでしょう。

しかも目の前で皿回ってっから

待たずにすぐ食べられるし

寿司だから冷まさなくてもいい。

くら寿司は皿も積み重ねないでいいから

邪魔にもならないしね。


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お姉ちゃんずも帝王切開で出産したので

ちび子も4月18日に帝王切開すると決まってました。

予定どおりに病院に行き

支度をしていると

もう1人、産気付いたママ(自然分娩)がいました。

小さな産婦人科のクリニック

薄い壁一枚向こうでも

新たな命が誕生するところでありまして

それはめでたい話なんだけど

なんと奇遇にも同じ名字!

バタバタと走り回るスタッフから漏れ聞こえる声は

「自然分娩の勅使河原さん?」

「違う!カイザー(帝王切開)の勅使河原さん!」

注:勅使河原さんは仮名です。笑

…。

「取り違えられたらどうしよう」と

ちょっと内心ハラハラしておりました。

手術開始からわずか7分

3100gで生まれたちび子は

私は腕も固定されて触れることはできなかったし

手術の(緑色の)布越しで見えなかったけど

胸に乗せられた3100gの重みだけは

今でもハッキリと覚えています。

術後2日目に食堂でお目にかかった勅使河原さん同士

「お互い賑やかな出産でしたね」

と笑いました。


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お姉ちゃんずからは

今までの思い出の「手作り絵本」をプレゼントされ

大喜びのちび子さん。



3歳、おめでとう。