昨日は歯医者さんの後

晴れてワッフルを食べました。

フォークとナイフで食べるのが

「なんか、高級なもの食べてるみたい」と

優雅に食べて喜ぶお姉ちゃんと

黙々と集中して私の食べ方を見ながら

フォークとナイフに苦戦するお姉ちゃん。

二人とも美味しい美味しいと食べてました。


食後、3人でジュースと紅茶でまったりしてる時

仮入部中の部活について話をしました。

一人のお姉ちゃんは既に

ある文化部に入ることを決めていて

もう一人はあと幾つか体験して決めたいそうですが

先週金曜の体育系の部活体験1回だけで

極度の筋肉痛

歩くのもやっとで歯医者さんに行く途中もしりもち

それでも体育部か文化部かで迷っている模様。

私も何度かアドバイスはしたけれど

友人・先生・テレビの言うことは聞いても

親の言うことなんざ聞きとうないわ!なお年頃。

お母さん

「どの部活に入ったってかまわないよ。

続けられるの?って言ったけど

続けられるかどうかはやってみなきゃわからないし

続かなかったら違う部活に変えたっていいのよ」

って言いました。

あと

正直に

「お母さんは部活で疲れて帰って来たあなたたちの

代わりになって勉強することはできない」

「話を聞くことはできるけど

あなたたちが満足するような励ましをする自信も

癒してあげる自信もないの」

「もしかしたら'お母さんに話すんじゃなかった'って

思うこともあるかもしれないし

そこは'自分で考えて''自分で乗りきって'

もらうことになると思う」

「お母さん自身に

'あなたたちを受けとめるだけの自信'がないのよ」

「お母さんが良かれと言った言葉で

あなたたちは傷つくかもしれないしさ」

「お母さんも人間だから

だめなお母さんにもなっちゃうんだよ

そこんとこは、本当にごめんなさい」

と言いました。

いくら私の勘がよくたって

表現力に自信がないわ。

未来は如何様にも変わるし変えられる。

ただお母さんの「だめな」部分

認めます。

お母さんになりたい夢は叶ったけど

「理想のお母さん」には

遠く及びません。

努力する前に

だめなお母さんを

正直に

謝っておきたかったのです。

お姉ちゃんたちが悪いんじゃない。





さあ、お姉ちゃんずは

どんな選択をするんでしょうかな。