歯医者に眼科にって

テンションだだ下がりなねーちゃんずでしたが

靴屋さんで通学用のスニーカーを選び

鞄屋さんで通学用のリュックサックを選び

ヨーカドーで女子高生みたいな肩掛け鞄を選び

テンションMAX。

派手過ぎなくて~

汚れが目立たなくて~

使いやすくて~

気に入ったデザインで~

あ~2つとも可愛い!どっちにしよ~

…自分で使うものを自分で選ぶ。

女子の醍醐味ですわーねー。

でも病院代くらいしか手持ちなかったので

お取り置きをお願いして帰宅。

徒歩5分に広過ぎないショッピングモールがあって

歯医者も眼科もお買い物も

ぜーんぶ済んで楽チンです。

お姉ちゃんずに代金と

①ヨーカドーで黒いバック2つ買う
②リュックを買いに行く
 ポイントカード出してスタンプ押してもらう
③靴屋さんで靴を買う
 箱はいりませんと言う
 別売の靴ひもも買う

と書いたメモを渡して

二人で買いに行ってもらいました。

やっぱりお姉ちゃんたちのような子は

書いたもの(視覚的なもの)が安心するんだわね。

テレビ的にはウケるのかもしれませんが

あたし的には「はじめてのおつかい」で

メモを渡さないでおつかいに行かせるっつーやり方

納得いかない。

特に小さな子に、はじめてな子に…

おつかいだけで十分じゃないの?

と思ってしまいます。

発達障害の子(人)にとってわかりやすいことは

誰にだってわかりやすいんだから。

…そんな風に思うようになったのは

私が発達障害を知り、身近になったから

かもしれないけど

はた目にわかりにくい障害でもあるから

あたし、どんどん言ってくー。




二人はしばらくして、大きな袋を抱えて

嬉しそうに帰って来ました。

はじめてのおつかいならぬ

はじめての靴ひも。

元々のひもが長過ぎて引き摺っちゃうので

少し短い靴ひもを買ったんだけど

お姉ちゃん

元々のひもを片方だけ外して

外してないもう片方の靴を見ながら

一人で黙々と上手に新しい靴ひもを通して

結んでいました。

ね?

見本(視覚的なもの)があれば

スイスイできちゃうんだから。

母さんがあーだこーだ言うよりずっとね。




着々と入学準備

遂行中。