グッタリ疲れて、朝小チビを送って行くのも足が重たくて、身体を引きずるようにして歩いていたら…
手を繋いでいた小チビが、それまで話していた話題と、全然違う事を言い出しました。
『あっ!おそらにくもがなんにもないよ!』
そうだね♪
秋の空って、青くて気持ちがいいねぇ♪
『さて♪もんだいです♪なんで、そらはあおいんでしょーかっ?』
え~?なんでかなぁ?小チビは知ってるの?
『うんっしってるよ!』
じゃ、教えて~?
『うんとね~、おそらがあるでしょ。おそらのいっちばんうえに、うちゅーじんがいるでしょ。うちゅーじんがあおくしてんだよっ!!』
へっ?へぇ~♪(*´艸`)
宇宙人が青くしていたんだ!
ママ知らなかったよ♪
なんで青にしたんだろうね?
ピンクでも綺麗なのにね♪
『ピンクだったらさ、にんげんと~うちゅーじんがラブラブになったら、ってことじゃない?』
そっかぁ♪ラブラブになったら、ピンクの空になるかな♪
『うん!なるといいね♪ママすきだもんね!あっ…!きっとね、ハートのくもにしてくれるよ!小チビがたのんだげるし♪』
ありがとう♪ピンクの空にハートの雲が沢山あったら、毎日楽しいね~♪
ママと小チビは毎日ラブラブなのに、なかなかハートの雲出てこないねぇ~?
『もっとラブラブになれば、でてくるかもよ!あっあぉさぁ(あのさぁ)きっと、もっといっぱいみんながラブラブになれば、いんだよ!』
そうだね~♪
もっと皆、ラブラブになったら、宇宙人ともラブラブになって、宇宙人がハートの雲作ってくれるかもね♪
その後は、飛行機を見つけて、夢中になってました♪(*´艸`)
可愛らしいロマンチスト君のおかげで、ピンクの空を思い浮かべて、ウキウキしちゃいました♪