大学生によるiPadを用いた高齢者向けレクリエーション -6ページ目

本日は横浜市常盤台コミュニティハウスにて
新小学3~6年生を対象に、1人1台のiPadを使って
国・算・理・社・英を学習アプリで行いました。
大学生が小学生にICT教育を行うということにすごく興味があるということで
横浜ケーブルテレビが取材に来てくださりました。

遡ること2ヶ月前、コミハより依頼を受けプロジェクトを始動し
ミーティングの為に何度も関東⇔関西の往復を行いました。

そしてようやく今日本番を迎えました。
iPadでの授業は小学生にとって珍しい様で
ありがたいことにキャンセル待ちが出るほどのお申し込みをいただきました。

最近の小学生は「デジタルネイティブ」と呼ばれる程
生まれた頃からインターネットやデジタルデバイスのある環境で育ってきたので
タッチやスライドなどの説明はほぼ不要でした(笑)

どんどん自分で問題を解き、休み時間も全問正解するまで繰り返したり
すごい集中力と元気さには驚かされました。
周りの小学生に教え出す小さな先生もたくさんいました。

私たちの目的はあくまでも「学力向上」ではなく「勉強に対する動機付け」
ということを掲げていたため
メンバー達はこれを見た瞬間、すごく達成感を感じていました。

・どうやって教えたら分かりやすいのか
・どうやったら楽しいと感じてくれるのか
・想定と現場のGAPを教えてくれたり
・いくらICTとはいえ本質は人対人のコミュニケーション

など逆に私たちがとても勉強になりました。

ICT教育のいいところは
・音声や画像やデータなどを蓄積、送受信することで時間・空間的制約を超える
・距離に関係なく情報の送受信ができる双方向性
・大量の情報やデータを収集・分析・共有ができる
など様々な利点がありますが

1番はおそらく
「子供が興味をもって自主的に学習に取り組む」ことだと思います。

紙ではどうしても自分の解答の正誤が認識されるまでに時間がかかりますが
タブレットであれば正解か不正解かを瞬時に「視覚+聴覚」で感じることができます。
これが1つ目の「ワクワク」を生み出します。
次に間違えた問題はすぐに復習し、正解するまで何度も解き直すことができます。
これが2つ目の「ワクワク」を生み出します。
さらに小学生は周りの友達と競争をしたがります。
これがまた3つ目の「ワクワク」を生み出します。
さらに小学生は自分の知っている知識を自慢するために自ら先生になります。
これが4つ目の「ワクワク」を生み出します。

やらされる勉強も勉強ですが
自主的に勉強する方が圧倒的に効果的です。
自主性を生み出すのが「ワクワク」だと思います。

最後にアンケートをお願いしましたが
誰一人嫌がらずに、フリースペースどころか裏も使って
たくさんコメントをくれました。

一部ですが
・学校の授業もiPadでしたい
・大学生と一緒に勉強できて仲良しになれたのですごくすごくすごくすごくすごくすごくすごくすごくすごくすごくすごく楽しかったです
・今までの勉強の中で一番楽しかったです
・iPadのおかげで算数が好きななりました
・大学生になったら自分も小学生に教えたいです

非常にうれしいコメントをいただきました。
これからもこういったイベントを開催する上での励みになりました。

ちなみに横浜にお住いの方は
YCVチャンネル
「地域情報便 じもっと!!」
3/27 20:00~・23:00~
3/28 8:00~・10:00~・14:00~・17:00~・20:00~・23:00~
3/29 8:00~・10:00~・14:00~・17:00~・20:00~・23:00~

で本日の様子を是非ご覧ください(^ω^)




























『第2弾 i-Generations合宿』を
先週の木曜日から行っています!
この合宿では運営に関わる知識を
専門家からご享受していただいたり、
これから公開していくプロジェクトなどの
詰め作業を行ったりしています!

本日は開店の10時から
スターバックスにお邪魔して
ミーティングを行っています!

合宿の疲れは出てきていますが
これからの皆さまの笑顔がたくさん
見ることができると思うと
まだまだ頑張れます!!!





本日は、大阪の住之江区にあるATCに来ています!
只今から『ソフト産業プラザイメディオ』行われるセミナーに参加します!
参加者は全員社会人の方で、私たちだけ学生ですが、
これからのi-Generationsに必要な基礎知識を
中小企業診断士の岡島様からしっかり学び取っていきたいと思います!!