※過去ブログ加筆修正してます。
こんにちは！
子供がいない女性を応援するプロジェクトです。
代表のくどうみやこさんの記事をネットで目にし、
そこにあったコメントに涙しました。
こちらへの参加者の中心層は40代だそうです。
記事に書かれてあったことも
引用しながらですが。
「子どもがいない」
その背景は本当にさまざまです。
全く気にせずに人生を
楽しんでいる人もいれば、
子どもを持てなかったことの
絶望感などから
抜け出せない人もいます。
不妊治療をがんばったけど
思うような結果がでなかった。
子どもは欲しいと思ったことがない、
なんとなく今に至る・・・
などなど
この他にもいろいろな理由は
あると思いますが、
背景は違うものの、
共通点は、
「肩身が狭い」
思いをしたことが、
ある、する、
したことがある、
ということ。
無言の圧力がかかってることが
あるんです。
これは、ほんとに。
あるんです。
考えすぎでも、
被害妄想でも、
卑下してるわけでも、
ひねくれてるわけでもないんです。
産む、産まない、産めない、
いつ産む、いつまで産める、
もう産めない。
年齢的なタイムリミットに
個人差もあります。
出産年齢が高齢化してきたことによって、
かえって悩みから解放されない。
もう自分では出産はないだろうな～と
思っていても、
「まだいけるよ～。」という声や、
高齢で出産した芸能人のニュースに、
「もしかしてまだいけるかな？」
なんて、
グラグラするんですよね。
リスクがあるとかなんとか言われても、
少しの希望や期待が捨てられない。
もちろん、
自身の手術等で選択肢がない方だっています。
「子どもがいるからといって
幸せとは限らない。」
とか、
「いろんな生き方があっていい。」
と、頭ではわかってるのに、
心はついていけてないこともあります。
というか、ついていけてない。
たぶんいつまでも答えは
でないかもしれません。
世の中には、
「ママのための・・・」
というもの、
いろいろありますよね。
それを見ると、
あぁ私は違うな～とか、
参加しづらいな～と
思ったことも正直あります。
昭和生まれって、
結婚して子どもがいるのが
当たり前という時代
だったと思います。
「婚活」「妊活」なんて言葉も
なかったんじゃないでしょうか。
結婚してる、子どもがいる、
をすっ飛ばして、
「子どもさん何歳？」
って聞かれたことありますもん。
いるの当たり前かよ、
みたいな(笑)
いると思ってた、とか。
ですよね～(笑)
って私は笑ってますけど。
表面上は。
子どもがいないから気楽、
未婚だから気楽、
時間もお金も余裕があって自由。
そんなことない(笑)
それだったら、
誰もがそうなりたいと思うし、
悩まんし、
このようなプロジェクトは
なかったでしょうね～。
そして、ネット記事についた
男性のコメントを読んだ時、
泣けてきました。
そのままシェアします。
「俺の嫁さんは子どもが産めないけど、
俺は嫁さんを心底尊敬してるし、
スゲー人やと思ってる。
子どもを産める他の女性より、
子どもを産める嫁さんより、
子どもを産めない体で
いろんな事考え、
悩み、
生きてきた、
今の嫁さんが俺は好きや。
子どもいる人生の方が上みたいな
認識持ってる人よりずっとずっと
すてきな女性やでｗ
惚気て悪いけどｗ
子ども育てるってのは凄い事だよな。
子育て経験したからこそ
得られるもんはあるって思う。
頑張って子育てしてる人達を
俺は尊敬してる。
だけど、
子どもいないからこそ得られるもんとか、
子どもいない人生だからこそ
学べることもあるねん。
子どもを産み育てることは
とても尊い事やけど、
「何より」じゃない。
何より尊いのは、
自分の人生を胸張って生きる事や。
ほんと人生思い通りにはなんね～よなｗ
嫁さんも俺も想定外な人生だけど、
でも誇りもって生きてる。
俺の嫁さんは、すげーかっこよくて
めちゃくちゃ可愛い自慢の嫁さんっすよｗ」
え～！
誰これ！
もう何回読んでも涙止まらんかった。
ステキすぎる。
この方のコメントに救われた女性は
多いはずです。
マダネプロジェクトって、
私は素晴らしいと思います。
意外とスルーされがちというか、
悩んでることを気づかれないゾーン
かもしれません。
もっと知ってほしいですね。
そして、
どんな人も。
自分の人生を胸張って生きる。
それにつきますね。
ではまた！
