加工食品に表示されている。
栄養成分表示を利用します。
”やせる”と”もち肌”の両立を実現。
もち肌ダイエットの食事メソッドを使った食事をご提案。
献立を…考えるのが大変
そんな悩みを解消し、ダイエットを成功♪もち肌も手にしちゃおう♪という欲張りなブログです。
あなたのお役に立てたら幸いです
おはようございます
食とカラダを楽にする
管理栄養士&カキラリスト
Cotch(こっち)こと、
金子さつきです
(プロフィールはこちら→☆☆☆)
ある日の夕食メニューをご紹介。
リモートランチの参考にも
<ある日のメニュー>
主菜:白身魚のフライ
副菜:ひじきとほうれん草の白和え
副菜:キャベツの桜エビ和え
副菜:ミニトマトの粒マスタード和え
<参考資料>
日本食品標準成分表2020
(八訂)
*****
今回は、ちょっと栄養価の評価をしにくいお夕食。
白身魚のフライが冷凍食品。
ひじきとほうれん草の白和えも、
白和えの素を使っているからです
食品表示法の改正で、
加工食品には、栄養価表示するのが必須となりました。
今は、移行期間を過ぎ、全ての加工食品に表示がされています。
義務付けされている栄養素は、
エネルギー
たんぱく質
脂質
炭水化物
食塩相当量
この5つです。
しかも、この順番で表示することが義務付けられています
そのほかの栄養素を表示したければ、
これら5つの下に入れる。
または、脂質から派生する、
飽和脂肪酸やトランス脂肪酸は、脂質の下に。
炭水化物から派生する、
糖質や糖類、食物繊維は、炭水化物の下に表示されています。
加工食品を使う時。
これらの表示がとても役に立ちます。
特に役立つのが、エネルギーと食塩相当量。
エネルギーは、いわゆるカロリーの事。
摂り過ぎると肥満に繋がります。
だから、ダイエットしたいなら、数値の小さいものを選んだ方が得です。
コンビニで、どら焼きとシュークリーム…どっちにしようか…
と迷ったら、表示を見る。
そして、エネルギーのところに書かれている数値の小さい方を選ぶ。
というのは、賢い方法です
そして、食塩相当量。
食塩は、どんな日本人も摂り過ぎています。
どんな人も、数値の小さいものを選んだ方が得。
もし、冷やし中華と、ぶっかけうどん…
どっちにしようか迷うなら。
食塩相当量の少ない方を選ぶことを私はお勧めします。
食品表示の世界は奥深い。
表の派手なパッケージは、売り手のための表示。
裏の小さく、見るのが面倒なパッケージは、わたしたち消費者のための表示
今日から栄養成分表示の、
エネルギーと食塩相当量はチェックするようにしていただけたらと思います
それでは!
今日も心地よい1日を〜
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
心地よい毎日を願って☆
Cotch