就活もクールビズで 企業呼びかけも学生鈍く… SankeiBiz


就職活動が長引き、目の前には暑い夏が待ち構えている就活生にとっては
ありがたい知らせでしょう。

ただ、いくら「服装は選考に関係ありません」と言われたところで
それを鵜呑みに出来る、度胸のある学生は少ないようです。
彼らにとっては人生がかかった就活ですから。
少しでもリスクがあるのであれば回避しておきたいと考えるのは当然でしょう。


これは、私達社会人がこの風潮を変えていかなくてはいけないと思います!
…と、力んでみましたが要は私達も耐えられないくらい暑いのでどうにかしたいのです。

この夏の電力消費量削減は国にとっての命題です。
また、これまで通り二酸化炭素排出量削減にも取り組まなくてはなりません。
空調の利用を制限しなくてはいけないことが増えると思います。

暑いのを無理に我慢することは精神を鍛えることは出来るかもしれませんが、
個人的にはそれ以外にあまりメリットを感じません。
(むしろ暑さで体調を崩す、汗臭いなど、誰も得をしないことが多い。)

お互いが少しでも快適に仕事に臨めるように、
ビジネスファッションのありかたは、社会全体としてより融通を利かせても良いのでは?と思います。

今年の夏は、チャンスではないでしょうか。