気持ちよく晴れた今日4月1日、
多くのフレッシュマンが
社会に羽ばたいたことと思います。
弊社にも5名の新入社員が入社しましたが、
その真剣さ、まっすぐさ、透明感に
こちらまで心洗われるようでした。
不安もいろいろと大きいと思いますが、
どうか社会という広大な海を
楽しみながら、時に、もがきながら
泳いでいっていただきたいと思います。
でも今年の4月は、いつもとは様相が違います。
そう、東北ではいまだ多くの方が震災で苦しみ、
その余波は日本中、いや世界中を覆っているから。
また例年なら、入社式が一斉に行われるはずですが、
今年は延期や場所変更が多くあったそう。
内定取り消しや自宅待機というケースが増えていることも
報道されていますが、
天災とはいえ、やはり非情な措置に感じられてしまいます。
それでも、新入社員の受け入れすら難しい
被災企業の現実を目の当たりにし、
今回の震災の爪跡の深さを感じずにはいられません。
でも、今年の新入社員の皆さんには
必ずやこの試練を乗り越えてほしいです。
辛い冬の次には、必ず暖かい春はやってきます。
この経験をバネにして、
社会人生活が充実したものになるよう、
どうぞ頑張ってください!!