クラシック音楽館より

 

♪ バレエ音楽「ペトルーシカ」(1947年版)   ストラヴィンスキー作曲

 

なんで、1947年版って断っているのかな~。調べてみた。

(1712) バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)PETRUSHKA - Complete Ballet ( Based on 1947 Version ) ストラヴィンスキー I. Stravinsky - YouTube

1911年版

4管編成と大きい編成だが、ティンパニが単純に書かれ、トランペットも少し活躍が少なく、地味な印象がある。

 

1947年版

オーケストラを3管編成に縮小した改訂版。新古典主義に転じてからの編曲であるため、1911年版に比べてドライな印象を与えるがカラフルに聞こえる。

 

なるほど、編成も違えば、印象も違うんですね。

 

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CD断捨離シリーズ

 

特に印象のある曲達

 

♪ エスタンピー(器楽合奏による)

 

♪ 王の第5エスタンピー(器楽による舞曲)

(1712) エスタンピー - YouTube

 

エスタンピーって何?

 

・エスタンピーは、13世紀14世紀器楽曲の重要な楽式である。エスタンピーは4つから7つの「プンクタ(プンクトゥム)」と呼ばれる部分で構成され、この楽式の中でそれぞれが繰り返される。

aa, bb, cc...

それぞれのプンクタの1番目と2番目の主題の提示のために、異なる終わり方(ouvert=開とclos=閉)が用意されている。

a+x, a+y; b+w, b+z...

時にはすべてのプンクタに同じ終わり方が使われることもある。

a+x, a+y; b+x, b+y, c+x, c+y...

エスタンピーに似た構造は、別の中世ヨーロッパのダンス、サルタレロに使われている。

楽式としてのエスタンピーの最も初期のものと記録されているのは、トルバドゥールラインバウト・デ・ヴァケイラス作と思われる『Kalenda Maya』という歌である。そのメロディはフランスジョングルールたちによって演奏された。

それ以外に知られているものはすべて器楽曲である。14世紀の例では、『Lamento di Tristano, La Manfredina, Salterello, Isabella, Tre fontane』のような副題のついたエスタンピーが含まれる。

エスタンピーは普通モノフォニーだが、エスタンピーの楽式で書かれた2声作品も残っている。

 

もう一度聴いてみます。

 

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CD断捨離シリーズ

 

このCDに収録されている曲、みんな好き!!

 

特に好きな曲達

 

♪ おお、気高きローマ

 

♪ 主よ、大いなる力もてる神

 

♪ われら、御身の驚くべき行ないを

 

♪ 至高なる主の御母は

 

どれもYou Tubeにはアップされてないようです…。残念。

どの曲も癒されるわ…

 

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