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CD断捨離シリーズ
特に印象のある曲達
♪ エスタンピー(器楽合奏による)
♪ 王の第5エスタンピー(器楽による舞曲)
エスタンピーって何?
・エスタンピーは、13世紀・14世紀の器楽曲の重要な楽式である。エスタンピーは4つから7つの「プンクタ(プンクトゥム)」と呼ばれる部分で構成され、この楽式の中でそれぞれが繰り返される。
- aa, bb, cc...
それぞれのプンクタの1番目と2番目の主題の提示のために、異なる終わり方(ouvert=開とclos=閉)が用意されている。
- a+x, a+y; b+w, b+z...
時にはすべてのプンクタに同じ終わり方が使われることもある。
- a+x, a+y; b+x, b+y, c+x, c+y...
エスタンピーに似た構造は、別の中世ヨーロッパのダンス、サルタレロに使われている。
楽式としてのエスタンピーの最も初期のものと記録されているのは、トルバドゥールのラインバウト・デ・ヴァケイラス作と思われる『Kalenda Maya』という歌である。そのメロディはフランスのジョングルールたちによって演奏された。
それ以外に知られているものはすべて器楽曲である。14世紀の例では、『Lamento di Tristano, La Manfredina, Salterello, Isabella, Tre fontane』のような副題のついたエスタンピーが含まれる。
エスタンピーは普通モノフォニーだが、エスタンピーの楽式で書かれた2声作品も残っている。
もう一度聴いてみます。
所沢・新所沢のピアノ教室、作曲教室
リズミィー音楽教室
CD断捨離シリーズ
このCDに収録されている曲、みんな好き!!
特に好きな曲達
♪ おお、気高きローマ
♪ 主よ、大いなる力もてる神
♪ われら、御身の驚くべき行ないを
♪ 至高なる主の御母は
どれもYou Tubeにはアップされてないようです…。残念。
どの曲も癒されるわ…
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