一生元気でい来る為に!


だるい、疲れた、イライラする、ほてる、眠れない… 
こんな不調を吹き飛ばすのが食事で足せる「生命力」です。 


「いつもの肉じゃが」に○○を足すだけで 
生命力が体にあふれる! 

春なら +グリンピース 
夏なら +とうもろこし 
秋なら +白ごま 
冬なら +黒きくらげ 

ほかにも、ハンバーグ、焼き飯、餃子など定番料理に「足す」「変えることで、 
元気になれるヒントが満載です。 

【食事を変えたら、こんなにいいことありました】
・肌の調子が良くなった 
・くよくよ・イライラすることが減った 
・疲れが出にくくなった 
・季節の変わり目に不調が出にくくなった 
・体調を崩しても、回復が早くなった 
・いつも機嫌が良くなった 
・エネルギーが上がった
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人生100年時代、一生元気で生きるために 

平均寿命が80代を超えた現代の日本。 
年齢を重ねても、不調を感じず、元気に毎日をすごしたいというのは、 誰もが思うこと。


そこで変えたのが「食事」でした。 

漠然とした食生活から、 
食材の力をより意識した食生活である「薬膳」へと
徐々に切り替えていくと不思議なくらい体調に変化が!


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不調を払う「生命力」は、どんな食材にも宿っている 

中国伝統の医学である「中医学」では、 
「先天(せんてん)の精(せい)」「後天(こうてん)の精(せい)」という考え方があります。 

「先天の精」というのは「持って生まれた生命力」。 
「後天の精」というのは、「あとから足せる生命力」という意味です。 
その、「生命力」をあとから足すための方法が、毎日の食事です。 

薬膳では、「食べてはいけない」ものが何一つありません。 
「口に入るものはすべて薬」という考え方で、 
どんな食材にも、体を元気にする生命力が宿っていると考えられています。 


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一年中、同じ肉じゃがを食べていませんか? 

じつは、薬膳の考え方では、 
季節によって「邪気」が訪れると考えられています。 

たとえば秋なら「乾燥」の「燥」の字を使った「燥(そう)邪(じゃ)」。 
この邪気により、秋は乾いた空気で気管支が弱ったり、 
肌が乾燥しやすくなったりします。 

薬膳では「口に入るものはすべて薬」という考え方があるので、 
いわゆる「ふつうの肉じゃが」にもきちんと意味があります。 
しかし、どうせ食べるなら、その季節特有の邪気をはねのける食べ方をしたほうが、 
より体に生命力がみなぎるのです。 


みなさんも少しずつ工夫してお料理すると楽しいですよー