予定日翌日に最終検診があってね
ここで全く出産の気配がなければまたまた促進剤による出産が決定するとこだった(笑)
でも陣痛がきそうなお腹の張りの波
子宮口ゎ柔らかく2cm程度ゎ開いてきてる
赤ちゃんの頭も骨盤にはまりつつある
何より4人目ってことであと3日だけ様子がみたいと。
あたしもできるだけ自然な陣痛待ちたかったしこの3日が勝負になりそう
帰ったらやることやって少し散歩でもしようかね…
内診した日ゎさお腹張りやすいもんで痛いけど痛い時にこそ動いた方が陣痛の波ものってくるぢゃん
だから帰ってどこまで歩こうかなんて考えながら帰宅してたら着信が。
NSTつけるからってことで8時半からの診察だったもんまだ9時とかのはず…
こんな朝早くに誰かしらなんて思ったら珍しく父からの電話
一瞬頭を嫌な予感がよぎる
最近ばぁちゃん廊下で転んで肋骨にヒビが入ったなんて聞いてたし
何より平日の朝に電話してくるなんて珍しい。
またばぁちゃんなんかあったかな、なんて不安になりながらでたんだけど
現実ゎもっと過酷だった。
あたしの可愛がっていた実家の犬が亡くなったとの訃報。
おっとりしてて甘えん坊で寂しがりで泣き虫で…
長男を妊娠時なんかおっきなあたしのお腹にへばりついてて
いっつもあたしの上で寝てた
うちに赤ちゃんが産まれる度に赤ちゃんのそばにいておとなしく寝てて
赤ちゃんが泣くと匂いをかいだり心配そうに覗きこんだり
おっぱいあげてると横に座って待ってたり
とにかくお利口でなつっこくて優しい犬だった
そんな彼女が父が仕事から帰ったら玄関に倒れていたそうだ。
もう老犬でね。目も悪くなってきたし耳も遠くなってきて鼻も利かなくなってきてた
でもオムツしなきゃいけない程でもなかったし
あたしが会いに行くと声に反応してあたしを探す素振りを見せたりしてたから
まだ大丈夫か?って思ってた
やっぱり今年の異常気象のせいかな?
まさかの訃報に正直何もする気になれずにいて
そのあとどぉやってうちに帰ったのか覚えていない
今思うと子供達も車も無事に家についてよかった。
ホントならすぐに駆けつけて最後に顔を見たかった
抱き締めてやりたかった
お腹を撫でられるのが好きだったからお腹を撫でてやりたかった
でも実家まで車で1時間
予定日過ぎて内診後の張ったお腹で行くのゎ危険すぎる。
もちろん旦那も反対してるし、自分の体の状態を考えればさすがに勝手なことができない
わかっているけど体が思うように動かない
実家に帰ろうとする体と我慢しなくちゃいけないと思う気持ち
頭がグシャグシャでとりあえずコンビニに車を停めたとこまでゎ覚えてる
車を降りて深呼吸。
落ち着け。落ち着くんだ。何度も自分に言い聞かせる
以前に飼ってた犬が亡くなった時にゎあたし静岡県に住んでてさ
それこそすぐに帰れる距離でもないし
公共交通機関を使わないと移動もできない状態だったからすぐに諦めもついたけど
あの時ゎ3日泣き続けた。仕事も行けずご飯も食べれずただメソメソと3日も。
その後仕事しなきゃならないしなんとか仕事にゎ行ったけど食事ゎ当分まともに摂れなかったな
でも今ゎあたしが妊婦ってこと以外帰れない理由がない。
いつも予定日こえても産まれないんだしいいぢゃん?
なんかあったら連絡するしいいぢゃん?
ちょっと実家に行くぐらい別にいいぢゃん?
行っちゃいけない理由を理解したくないから
行っていい理由を探すことに必死で子供みたいな思考回路をグルグル張り巡らしてた
どぉやって諦めて家に帰ったのかな?
わかんないけど次に気がついた時にゎ家にいて次女があたしの腕枕で昼寝してた
長男長女ゎ部屋で遊んでてあたしゎ次女を寝かしながら泣いてたみたいで枕がビショビショだった(笑)
洗濯も干してあるし掃除もしてある
自分でしたとしか考えられないけどした記憶がない
仕方ないか。そんな時もある。
夕飯の支度をしなくちゃならないからと思ったんだけど
メニューを決めようと冷蔵庫の中身をチェックして椅子に座ったら
メニューを考えてたはずなのに実家の犬のことを考えてた
ダメダメ!とメニューを考えてたはずなのにまた実家の犬のことを考えてた
ずっとそんなことをしていたからメニューが決まるはずもなく旦那帰宅
さすがにあたしの状態を解ってたみたいで家にいることを褒められた
いつもなら夕飯できてないこと怒られるんだろうけど
その日ばかりゎ家にちゃんといたこと褒めてくれた。
あたしが帰りたいのわかってたから
無理矢理帰るんぢゃないかと思ってたみたい
さすがだね。夫婦になると行動パターンとか考えてたことわかるんだね
旦那もあたしを気づかって一緒に夕飯作ったり
一緒にテレビみたり、いつもよりたくさんいろんな話をしてくれた
そんで一度だけ「そんなにメソメソすんなよ」と頭をポンポンした
いつも自分勝手で酷い奴だけど
ホントにあたしのことをよく理解してくれてる
感謝します。
夜も子供達寝かしてくれてあたし一人の時間作ってくれたり
ホント家族って大切にしなきゃね
まぁそのひとりの時間に陣痛きはじめちゃったんだけど(笑)
続く
ここで全く出産の気配がなければまたまた促進剤による出産が決定するとこだった(笑)
でも陣痛がきそうなお腹の張りの波
子宮口ゎ柔らかく2cm程度ゎ開いてきてる
赤ちゃんの頭も骨盤にはまりつつある
何より4人目ってことであと3日だけ様子がみたいと。
あたしもできるだけ自然な陣痛待ちたかったしこの3日が勝負になりそう
帰ったらやることやって少し散歩でもしようかね…
内診した日ゎさお腹張りやすいもんで痛いけど痛い時にこそ動いた方が陣痛の波ものってくるぢゃん
だから帰ってどこまで歩こうかなんて考えながら帰宅してたら着信が。
NSTつけるからってことで8時半からの診察だったもんまだ9時とかのはず…
こんな朝早くに誰かしらなんて思ったら珍しく父からの電話
一瞬頭を嫌な予感がよぎる
最近ばぁちゃん廊下で転んで肋骨にヒビが入ったなんて聞いてたし
何より平日の朝に電話してくるなんて珍しい。
またばぁちゃんなんかあったかな、なんて不安になりながらでたんだけど
現実ゎもっと過酷だった。
あたしの可愛がっていた実家の犬が亡くなったとの訃報。
おっとりしてて甘えん坊で寂しがりで泣き虫で…
長男を妊娠時なんかおっきなあたしのお腹にへばりついてて
いっつもあたしの上で寝てた
うちに赤ちゃんが産まれる度に赤ちゃんのそばにいておとなしく寝てて
赤ちゃんが泣くと匂いをかいだり心配そうに覗きこんだり
おっぱいあげてると横に座って待ってたり
とにかくお利口でなつっこくて優しい犬だった
そんな彼女が父が仕事から帰ったら玄関に倒れていたそうだ。
もう老犬でね。目も悪くなってきたし耳も遠くなってきて鼻も利かなくなってきてた
でもオムツしなきゃいけない程でもなかったし
あたしが会いに行くと声に反応してあたしを探す素振りを見せたりしてたから
まだ大丈夫か?って思ってた
やっぱり今年の異常気象のせいかな?
まさかの訃報に正直何もする気になれずにいて
そのあとどぉやってうちに帰ったのか覚えていない
今思うと子供達も車も無事に家についてよかった。
ホントならすぐに駆けつけて最後に顔を見たかった
抱き締めてやりたかった
お腹を撫でられるのが好きだったからお腹を撫でてやりたかった
でも実家まで車で1時間
予定日過ぎて内診後の張ったお腹で行くのゎ危険すぎる。
もちろん旦那も反対してるし、自分の体の状態を考えればさすがに勝手なことができない
わかっているけど体が思うように動かない
実家に帰ろうとする体と我慢しなくちゃいけないと思う気持ち
頭がグシャグシャでとりあえずコンビニに車を停めたとこまでゎ覚えてる
車を降りて深呼吸。
落ち着け。落ち着くんだ。何度も自分に言い聞かせる
以前に飼ってた犬が亡くなった時にゎあたし静岡県に住んでてさ
それこそすぐに帰れる距離でもないし
公共交通機関を使わないと移動もできない状態だったからすぐに諦めもついたけど
あの時ゎ3日泣き続けた。仕事も行けずご飯も食べれずただメソメソと3日も。
その後仕事しなきゃならないしなんとか仕事にゎ行ったけど食事ゎ当分まともに摂れなかったな
でも今ゎあたしが妊婦ってこと以外帰れない理由がない。
いつも予定日こえても産まれないんだしいいぢゃん?
なんかあったら連絡するしいいぢゃん?
ちょっと実家に行くぐらい別にいいぢゃん?
行っちゃいけない理由を理解したくないから
行っていい理由を探すことに必死で子供みたいな思考回路をグルグル張り巡らしてた
どぉやって諦めて家に帰ったのかな?
わかんないけど次に気がついた時にゎ家にいて次女があたしの腕枕で昼寝してた
長男長女ゎ部屋で遊んでてあたしゎ次女を寝かしながら泣いてたみたいで枕がビショビショだった(笑)
洗濯も干してあるし掃除もしてある
自分でしたとしか考えられないけどした記憶がない
仕方ないか。そんな時もある。
夕飯の支度をしなくちゃならないからと思ったんだけど
メニューを決めようと冷蔵庫の中身をチェックして椅子に座ったら
メニューを考えてたはずなのに実家の犬のことを考えてた
ダメダメ!とメニューを考えてたはずなのにまた実家の犬のことを考えてた
ずっとそんなことをしていたからメニューが決まるはずもなく旦那帰宅
さすがにあたしの状態を解ってたみたいで家にいることを褒められた
いつもなら夕飯できてないこと怒られるんだろうけど
その日ばかりゎ家にちゃんといたこと褒めてくれた。
あたしが帰りたいのわかってたから
無理矢理帰るんぢゃないかと思ってたみたい
さすがだね。夫婦になると行動パターンとか考えてたことわかるんだね
旦那もあたしを気づかって一緒に夕飯作ったり
一緒にテレビみたり、いつもよりたくさんいろんな話をしてくれた
そんで一度だけ「そんなにメソメソすんなよ」と頭をポンポンした
いつも自分勝手で酷い奴だけど
ホントにあたしのことをよく理解してくれてる
感謝します。
夜も子供達寝かしてくれてあたし一人の時間作ってくれたり
ホント家族って大切にしなきゃね
まぁそのひとりの時間に陣痛きはじめちゃったんだけど(笑)
続く