これゎね、あんまり人に話す事でゎないんだけど
ブログに書くことで自分自身と向き合って
自分の力で一歩を踏み出す為に
素直にさらけ出して前へ進みたい
そんな自己満記事になると思うからスルーして下さい。
2ヶ月半程前に1つ下の従兄弟が亡くなった
彼ゎ25歳の誕生日を目前に天国へと旅立った。
優しく温厚で真面目。嫌味がなく誠実で誰にも好かれるタイプだった。
3人姉弟の末っ子で母子家庭
男1人だから、きっと幼いうちから家族を守ろうって気持ちも強かったんだと思う
うちから自転車で1時間半程の距離にある従兄弟の家へ
何度も自転車で遊びに、泊まりに行った記憶がある
いつも彼とプヨプヨやマリカーなんかをよくやって遊んでた。まだ当時ゎファミコンかスーファミ?でやってたな(笑)
「なんでカーブで身体も倒しとる?コントローラーや身体倒しても変わらんよ」とマリカーやりながらよく笑われた。
大人になると会う機会も減ってあまり接点ゎなかったけど
幼い頃ふざけた声を出して遊んだな、ゲーム一緒にやったなって思い出が強く残ってた
成人式の時におばぁちゃんのうちにおばさんと来てくれて一緒に写真撮ったりもしたな…
BBQの時も一番動いてくれてたのも彼だった。
ボケが始まったじぃちゃんがうろうろしても邪見にせず温かく見守りながらそっとサポートを入れてた
そんな姿を見て、大人になっても変わらんなぁと感心したのもつい最近の話。
そぉ彼が病に侵されたのゎホントに突然だった。
ある日突然
彼が白血病だったと連絡を受けた
出産を控えていたあたしにゎ…と言わずにいたらしい
聞いた事ゎあっても身内にいないし詳しく解らないしなんかピンとこなかったあたし。
あたし「お見舞いゎ行けるの?」
母「家族以外ゎ面会謝絶だから無理だよ」
あたし「なんかできることないの?」
母「今は何もないんぢゃないかな…」
あたし「治るの?」
母「抗ガン剤?治療とかするんぢゃないの?詳しくわからない」
当時あたしの知識でゎ白血病ゎ抗ガン剤治療と移植くらいしかわからず移植するなら身内に適合者がいるか調べるだろうと思っている程度だった。
どのぐらい深刻な状態なのか
すぐによくなったり悪くなったりするモノなのか解らずネットで調べてみたり
本屋で家庭の医学的なのを読んでみたりして
まぁ詳しく解らないけどきっとすぐによくなったり悪くなったりしないだろう。お見舞い行けるようになったら行こう!と思いよく行く神社数件回り祈願するだけだった。
幾度となく旦那とその話ゎしたものの現況なども入ってこないし、きっと抗ガン剤治療頑張ってるんだろうなと呑気にしてたあたし。
彼はその間に移植をして回復したりまた悪化したりと大変だったのを後から聞いた
何も知らないあたしにゎ突然の訃報
目の前が真っ暗だった。
彼が発病して8ヶ月…
そんなに簡単に人の命ゎ奪われるものだろうか…
何故…何故…絶対嘘だ
頭ゎ混乱し受け入れることができなかった。
嘘に決まってる。
あんなにいい子が…何故?
神様はいぢわるだ。
あたしみたいに友達もいなくて身内からも嫌われて、どーしよーもない奴の命を奪えばいいのに
皆に好かれて悪いこともしてない彼の命を奪っていくなんて…
まだ24だよ。人生まだまだこれからぢゃん。
きっと神様なんてこの世にいない
仏様なんてこの世にいない
世の中全てが不公平だ。
やりきれない思いばかりが募った。
通夜の会場についた時、ちょうど係の方が死化粧をしてくださっている最中だった
彼は必死で戦ってきたのだろう
その姿はとても綺麗でいい顔をしていた
そばに寄り添う長女ゎ涙を堪えきれずに何度も彼に触れながら涙をこぼした
その後ろ姿もまた現実を受け入れるのに必死に戦っているように写り
あたしも現実を受け入れなければ…と感じた
おばさんゎ気丈に振る舞い母の強さを思い知った
彼は闘病中におばさんにこぉ話したそぅです
「昔からね初詣とかお参りに行く時、家族の中で誰かが病気になるなら俺にしてくださいってお願いしてきた。だから母さんこれでよかったんだよ」と。
彼らしい。
そんなところが彼の好かれるところなんだろうな
普通ならなんで俺がこんな病気に…なんでこんな辛い思い…ってなるよね
通夜でも葬儀でもたくさんの方が来て下さって彼の死を惜しんでいた。
もぉボケが進行しているじぃちゃんも声を出して泣いていた
いくらボケていてもわかるんだね
じぃちゃんからしたら唯一の男の子の孫
いろんな思い入れもあっただろう…
じぃちゃんのその姿もまた辛かった
火葬場で彼と最期の別れ…
もぅ二度と会えないなんて…
信じたくないけど、もぅ最期…
扉が閉まった後、ずっとしっかりした対応をしていた次女が大きな声で泣き崩れた
彼が皆にとってどんな存在だったか充分伝わった。
あたしも同じように彼を大切に思う気持ちと
何もできなかった自分への苛立ち
いろんな感情で苦しい。
今もふとした瞬間に思い出したり
彼の車に似た車、彼に似た人…
いろんなものを彼に結びつけてゎ思い出す
忘れたくない
そぉ思っても忘れなくてもいつか薄れゆく記憶…
今は声も顔もはっきり覚えてるけど
いつか曖昧になってしまう
そぉなりたくなくて前を向けずにただ日々悲しんでいた
でも彼ゎきっとそんなこと望んでない
前を向かなきゃ
前に進まなきゃ
わかっていてもできなかった
だけどいつまでもそれぢゃいけない
わかってゎいるんだよ
だからそんなあたしにさようなら。
前を向いて前に進む
それがいまのあたしにできることだから
それができたら、もっとできること探してみよう
彼のために彼の家族のために
それが自分のためになると思うから
ブログに書くことで自分自身と向き合って
自分の力で一歩を踏み出す為に
素直にさらけ出して前へ進みたい
そんな自己満記事になると思うからスルーして下さい。
2ヶ月半程前に1つ下の従兄弟が亡くなった
彼ゎ25歳の誕生日を目前に天国へと旅立った。
優しく温厚で真面目。嫌味がなく誠実で誰にも好かれるタイプだった。
3人姉弟の末っ子で母子家庭
男1人だから、きっと幼いうちから家族を守ろうって気持ちも強かったんだと思う
うちから自転車で1時間半程の距離にある従兄弟の家へ
何度も自転車で遊びに、泊まりに行った記憶がある
いつも彼とプヨプヨやマリカーなんかをよくやって遊んでた。まだ当時ゎファミコンかスーファミ?でやってたな(笑)
「なんでカーブで身体も倒しとる?コントローラーや身体倒しても変わらんよ」とマリカーやりながらよく笑われた。
大人になると会う機会も減ってあまり接点ゎなかったけど
幼い頃ふざけた声を出して遊んだな、ゲーム一緒にやったなって思い出が強く残ってた
成人式の時におばぁちゃんのうちにおばさんと来てくれて一緒に写真撮ったりもしたな…
BBQの時も一番動いてくれてたのも彼だった。
ボケが始まったじぃちゃんがうろうろしても邪見にせず温かく見守りながらそっとサポートを入れてた
そんな姿を見て、大人になっても変わらんなぁと感心したのもつい最近の話。
そぉ彼が病に侵されたのゎホントに突然だった。
ある日突然
彼が白血病だったと連絡を受けた
出産を控えていたあたしにゎ…と言わずにいたらしい
聞いた事ゎあっても身内にいないし詳しく解らないしなんかピンとこなかったあたし。
あたし「お見舞いゎ行けるの?」
母「家族以外ゎ面会謝絶だから無理だよ」
あたし「なんかできることないの?」
母「今は何もないんぢゃないかな…」
あたし「治るの?」
母「抗ガン剤?治療とかするんぢゃないの?詳しくわからない」
当時あたしの知識でゎ白血病ゎ抗ガン剤治療と移植くらいしかわからず移植するなら身内に適合者がいるか調べるだろうと思っている程度だった。
どのぐらい深刻な状態なのか
すぐによくなったり悪くなったりするモノなのか解らずネットで調べてみたり
本屋で家庭の医学的なのを読んでみたりして
まぁ詳しく解らないけどきっとすぐによくなったり悪くなったりしないだろう。お見舞い行けるようになったら行こう!と思いよく行く神社数件回り祈願するだけだった。
幾度となく旦那とその話ゎしたものの現況なども入ってこないし、きっと抗ガン剤治療頑張ってるんだろうなと呑気にしてたあたし。
彼はその間に移植をして回復したりまた悪化したりと大変だったのを後から聞いた
何も知らないあたしにゎ突然の訃報
目の前が真っ暗だった。
彼が発病して8ヶ月…
そんなに簡単に人の命ゎ奪われるものだろうか…
何故…何故…絶対嘘だ
頭ゎ混乱し受け入れることができなかった。
嘘に決まってる。
あんなにいい子が…何故?
神様はいぢわるだ。
あたしみたいに友達もいなくて身内からも嫌われて、どーしよーもない奴の命を奪えばいいのに
皆に好かれて悪いこともしてない彼の命を奪っていくなんて…
まだ24だよ。人生まだまだこれからぢゃん。
きっと神様なんてこの世にいない
仏様なんてこの世にいない
世の中全てが不公平だ。
やりきれない思いばかりが募った。
通夜の会場についた時、ちょうど係の方が死化粧をしてくださっている最中だった
彼は必死で戦ってきたのだろう
その姿はとても綺麗でいい顔をしていた
そばに寄り添う長女ゎ涙を堪えきれずに何度も彼に触れながら涙をこぼした
その後ろ姿もまた現実を受け入れるのに必死に戦っているように写り
あたしも現実を受け入れなければ…と感じた
おばさんゎ気丈に振る舞い母の強さを思い知った
彼は闘病中におばさんにこぉ話したそぅです
「昔からね初詣とかお参りに行く時、家族の中で誰かが病気になるなら俺にしてくださいってお願いしてきた。だから母さんこれでよかったんだよ」と。
彼らしい。
そんなところが彼の好かれるところなんだろうな
普通ならなんで俺がこんな病気に…なんでこんな辛い思い…ってなるよね
通夜でも葬儀でもたくさんの方が来て下さって彼の死を惜しんでいた。
もぉボケが進行しているじぃちゃんも声を出して泣いていた
いくらボケていてもわかるんだね
じぃちゃんからしたら唯一の男の子の孫
いろんな思い入れもあっただろう…
じぃちゃんのその姿もまた辛かった
火葬場で彼と最期の別れ…
もぅ二度と会えないなんて…
信じたくないけど、もぅ最期…
扉が閉まった後、ずっとしっかりした対応をしていた次女が大きな声で泣き崩れた
彼が皆にとってどんな存在だったか充分伝わった。
あたしも同じように彼を大切に思う気持ちと
何もできなかった自分への苛立ち
いろんな感情で苦しい。
今もふとした瞬間に思い出したり
彼の車に似た車、彼に似た人…
いろんなものを彼に結びつけてゎ思い出す
忘れたくない
そぉ思っても忘れなくてもいつか薄れゆく記憶…
今は声も顔もはっきり覚えてるけど
いつか曖昧になってしまう
そぉなりたくなくて前を向けずにただ日々悲しんでいた
でも彼ゎきっとそんなこと望んでない
前を向かなきゃ
前に進まなきゃ
わかっていてもできなかった
だけどいつまでもそれぢゃいけない
わかってゎいるんだよ
だからそんなあたしにさようなら。
前を向いて前に進む
それがいまのあたしにできることだから
それができたら、もっとできること探してみよう
彼のために彼の家族のために
それが自分のためになると思うから