オリンピックで男子柔道で金メダルがゼロに終わった件で思うことがある。
篠原さんの責任じゃないでしょ?
負けたのは全て、選手の責任。これは間違いない。
どんなに優秀なコーチがいても、コーチが試合をする訳ではない。
1対1の個人戦において、勝者と敗者に別れるのは当然の話。
コーチや監督が畳の上で、相手選手と闘う筈がない。
闘うのは選手自身。負けたら選手が相手より弱かっただけのこと。
早い話、タイマン勝負で負けたのを他人の責任にするな。
「疲労やケガも治りきらない」・・・?
オリンピック前の現地練習中に古賀選手は膝を亜脱臼しても
気合で金メダル取ったぞ?
そもそも甘えてないか? ゆとり世代の選手達は?
ロンドン五輪柔道で、男子は史上初めて金メダルゼロに終わった。5月中旬に代表が出そろって3カ月近く。吉村和郎強化委員長が「ここまで合宿を入れたことはなかった」と振り返るように、男子はほぼ合宿生活を断行してきた。篠原監督は「マイナスには働いていない」と断言したが、代表選手の所属先からは「疲労が抜けず、ケガも治りきらない」との声も聞かれる。
今大会で「勝つという気持ちが他国に比べて弱いように見えた」(篠原監督)一因は、調整過程にもあったのではないか。突き詰めれば、選手とのコミュニケーション不足を指摘されても仕方がない。
世界ランク制度がスタートし、国際大会への出場は09年以降、確実に増えた。日本は参加する大会で結果を求められる。必然的に、多くの大会で“手の内”をさらし、対策を立てられる危険性も増している。
さらに、世界選手権の各階級1カ国2選手の出場制度にも、落とし穴がある。10、11年と好成績を挙げてきたが、日本独特の「勝つ」重圧が2人代表によって軽減されていたのが現実だろう。五輪の畳に上がるのは各階級1人。重圧に対応できず力を出し切れないケースもあった。「最大の目標はどこか」を明確にし、反省と対策を急ぐ必要があると思う。
篠原さんの責任じゃないでしょ?
負けたのは全て、選手の責任。これは間違いない。
どんなに優秀なコーチがいても、コーチが試合をする訳ではない。
1対1の個人戦において、勝者と敗者に別れるのは当然の話。
コーチや監督が畳の上で、相手選手と闘う筈がない。
闘うのは選手自身。負けたら選手が相手より弱かっただけのこと。
早い話、タイマン勝負で負けたのを他人の責任にするな。
「疲労やケガも治りきらない」・・・?
オリンピック前の現地練習中に古賀選手は膝を亜脱臼しても
気合で金メダル取ったぞ?
そもそも甘えてないか? ゆとり世代の選手達は?
ロンドン五輪柔道で、男子は史上初めて金メダルゼロに終わった。5月中旬に代表が出そろって3カ月近く。吉村和郎強化委員長が「ここまで合宿を入れたことはなかった」と振り返るように、男子はほぼ合宿生活を断行してきた。篠原監督は「マイナスには働いていない」と断言したが、代表選手の所属先からは「疲労が抜けず、ケガも治りきらない」との声も聞かれる。
今大会で「勝つという気持ちが他国に比べて弱いように見えた」(篠原監督)一因は、調整過程にもあったのではないか。突き詰めれば、選手とのコミュニケーション不足を指摘されても仕方がない。
世界ランク制度がスタートし、国際大会への出場は09年以降、確実に増えた。日本は参加する大会で結果を求められる。必然的に、多くの大会で“手の内”をさらし、対策を立てられる危険性も増している。
さらに、世界選手権の各階級1カ国2選手の出場制度にも、落とし穴がある。10、11年と好成績を挙げてきたが、日本独特の「勝つ」重圧が2人代表によって軽減されていたのが現実だろう。五輪の畳に上がるのは各階級1人。重圧に対応できず力を出し切れないケースもあった。「最大の目標はどこか」を明確にし、反省と対策を急ぐ必要があると思う。