戦争の火種は自分の中にある | 全国どこからでもFAP療法によるトラウマ解放カウンセリング  i-counseling つくば☆茨城

全国どこからでもFAP療法によるトラウマ解放カウンセリング  i-counseling つくば☆茨城

FAP療法によるトラウマの根本治療
解離性障害や強迫性障害、アダルトチルドレン、フラッシュバックなど、トラウマを受けたことによる生きづらさやつらい症状から抜け出すカウンセリングです
ホームページURL:http://www.i-counseling.jp

いつもご訪問ありがとうございます

トラウマ・心の傷専門カウンセリング
i カウンセリングの下村幸子です

FullSizeRender.jpg

8月
6日は広島の
9日は長崎の原爆の日
そして15日は終戦記念日

二度と戦争が起きない様に
私たちの子孫が
地球の子どもたちが
大地や海や動植物たちが
戦渦に巻き込まれない様に

誰もがこの平和を祈ったのではないでしょうか

ついこの間通ってしまった「安保関連法」
可決されるかどうかの時は
「戦争関連法案」
って書かれている記事が多かったけど
今は「安保関連法」
がほとんどになった様に感じます

全国で
「戦争反対」
「安保関連法反対」
が訴えかけられています

私も戦争は嫌です

でも
私は
「戦争反対」
というのと同じくらい
自分の中の
戦争につながる小さな火種を
きちんと見ていかなければいけない
と思います


ちょっと法律の性質が違うかもしれないけど
民法も刑法も
それに触れる様なことがなければ
その法律ってあっても摘要されることはありません
むしろ抑止になるかな

安保法案が戦争の抑止になる
とも言われていますが
それを言いたいわけでもありません

それに触れる様な事象がなければ
法律が発動されることはないんじゃないか

つまり
戦争を起こさなければならない様な事情がなくなれば
戦争は要らないものになるから
起こらなくなるのでは…
と思うのです

では
どうして争いが起きるの?

ひとつには
「奪い合う」ということが
今の国際経済の基盤になっているからではないかと思うのです

一見貨幣経済は同等な価値と価値の交換であって
平等に見せられるけど
そうではないことは
みなさん知っていると思います

取引の中で
「少しでもこちらにとって有利に」
という思いが働きます

相手国が損をしても
足元を見て
それでいい
と言わせるような取引が横行しています
フェアトレードっていう言葉がありますが
そもそもフェアでない取引が基本だから
わざわざフェアとつけるのでしょう

国家間や企業間で
そのようなことが起きるのは
私たち一人ひとりのなかに
その小さな火種があるからだと思います

少しでも有利に
少しでも得したい

私も買い物する時は
広告の品に手が出ます
◯%off
の文字につい目がいってしまいます

生産者と消費者
どちらにとってもいい話ならば
いいと思います

でもフェアじゃない取引は
搾取を生み
搾取は貧困を生み
搾取を伴う貧困は切迫した状況や
怒りや恨みの感情を生みます

それが一方的に溜まれば
どこかで爆発しますよね

こんなことはほんの一例ですが
私たちはこの
自分のなかの
小さな火種に
気付いていかなくてはいけないのではないかな



自分のなかのそれはちょっとしたことかもしれないけど
それが集まると生産者とか他の何かを襲うことになってしまう
そのしわ寄せがどこに行くのか
それを考える必要があると思うのです

そしてそんなことが
戦争を必要としない世界への道に
繋がるのではないかな

みんなが自分の火種に取り組めたら
それは世界に取り組んでいるのとほぼ同じだと
私は思うのです

自分ももちろんできてないです
自分と愛しい家族のために
愛しい地球のために
私は自分の火種に
取り組みたいと思います



  手紙 お問い合わせはこちらです音譜

   携帯 お電話でのお問い合わせ  080-8876-4857

   翼 ホームページは こちら こちらです音譜


いつあき予約


映画i カウンセリングの紹介です
FAP療法についてもお話させていただいております
どうぞご覧ください



   1日1クリックの応援いつもありがとうございます!
     にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ