結局、父親は大規模会場でモデルナを打つことに
した模様。
姉が予約してあげたみたい。
母親はやっぱりファイザー！の気持ちがあるので
姉がせっかく予約してくれるって言うてる
その気持ちも汲まなあかんし、
かといって、
自分はかかりつけ医を裏切れへんし、
ファイザーのことも裏切れへんし（笑笑）
父親のことはもう姉がいうがままに
モデルナでえっか
と
切り離すことにしよう
そうしよう、
と、いうことになったんやな、と。
そして、父親は大規模会場を偵察に行ってくる、て
て、いいつつの、
ひまつぶしに友達とまたお茶飲んでるはず
犬のピノが調子悪く
ちょうど仕事も休みやったし、
はじめていく動物病院へ。
いつも行ってるところは
予約出来るけど、
全く予約の意味をなさない系の、
予約してても1時間、2時間かかるので
もう、それが苦痛で
そして、絶対！に、
隣に座った動物愛に溢れた人々が
なんやかんや話しかけてくる！
それも苦痛
なんやろなー、あの、善人オーラと
120％解放された社交の心。
動物が好き
ていうだけで
なんであんなに皆友達になれるん？
私は10％も開けてない気持ち満々やねん、
このブログでご存知の通り。
で、まぁ、はじめて行くこじんまりした動物病院。
誰も客いない。
お、これは、早く終わるんじゃないか
しかし、すぐ後にきたイオンのレジカゴに
入れられた犬の飼い主が、早々に、
あ
て。
どうやら犬がレジカゴの中で大をした模様。
マジかー
飼い主、慣れた手つきで
病院備品のトイレットペーパーで処理。
カゴに敷いてるペットシートを変えなあかんなー、て
外に行ってもて。
その間に、また犬がボトボトって…
ウチの犬の何倍？？人間並み？
臭いが…
帰ってきた飼い主、
ちょっと顔色変えたけど
何事もなかったかのように
手際よくそれを包んで新しいシートに替えて
仕方ないな、このまま置いとかな、て
つぶやいて
持って出るわけでもなく
そのまま…。
マジかー…
空気清浄機のそばにおったけど
ぜんぜん空気清浄されへんし
すぐ呼ばれたけど
血液検査しましょうって、
それの結果出るまでまた待合でずーっと待たされ
アカン…もう無理や…
この空気、死んでしまう…てなって
外に出た。
外の風が心地よかった。
スハーって吸うた。
無味無臭の空気で生きてる、て 思った。
ピノも心なしかちょっとホッとしとった。
そして私の後に来た何人もの人々が
終わって帰っていき
やっと呼ばれて
血液検査の結果はなんの異常もなく
ただの風邪かな？て
ご飯食べへんのはそのご飯が嫌いやからちゃうかー
言われて（そんなこと？？）
薬もらって10,000円払い、
なんの修行やねん。
ピノ。
これはなんの修行やねん。
まぁ、けど、
血液検査に異常がなくて良かった
世の中、あんなことになっても
飼い主はその犬を責めるでもなく
世話してやって、
治療費払って、
淡々としてて、
自分の心の狭さを感じつつ
いや、けど、やっぱり
空気には見えへんけど
澱みとかってあるんやな、て
あんなに空気で死にそうなったのは
生まれてはじめてやった。
年末に顔だけカットしてもらって
身体はモコモコのピノちん。
（後ろの散らかりは気にしないで
）
年明けて、
身体もトリミングしてもらって
おばあちゃんの要望で
口の周りもスッキリ切られ
貧相になったピノちん。
（後ろの散らかりは気にしないでー）
毛が短くなって風邪ひいたんちゃうかー疑惑。