fail safe にしないと、国民の命を護れない。


熱電対のプローブを一か所に、複数本設置すべきでしょ!!


いい加減に学習して頂きたい。




知事、冷温停止状態に疑念 福島第1原発・2号機の温度上昇

 福島第1原発2号機で原子炉圧力容器内の温度が上昇している問題について、佐藤雄平福島県知事は9日、「(原発事故)収束宣言をした中で起きた事態。(宣言の)信頼に関わる」と述べ、昨年12月に政府が示した原子炉の「冷温停止状態」という認識に、あらためて疑問を投げ掛けた。

 佐藤知事は同日の県災害対策本部会議で「原発事故からほぼ11カ月が経過した。一部の県民はようやく落ち着きを取り戻し始め、県外の避難先から戻ろうとしている県民もいる」と説明。そうした中で起きた温度上昇に対し「詳細で綿密な対応をしてほしい」と求めた。
 東京電力によると、2号機の温度上昇は2日に始まった。当初は52度台だった圧力容器底部の温度が、6日には73.3度まで上昇した。その後、注水量を増やしたことで温度は下降傾向となったが、9日午後5時現在でも65.6度となっている。



<出典>


http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120210t61006.htm




従来の日本の親米政権ならば,


以下の記事は報道されなかっただろう…。



放尿映像が動機と供述 仏兵に乱射のアフガン兵





【イスラマバード共同】アフガニスタン東部で20日、同国軍兵士が銃を乱射しフランス軍兵士4人を殺害した事件で、乱射した兵士が、反政府武装勢力タリバンの兵士とみられる遺体米兵小便をかけている映像を見て犯行を決意したと供述していることが分かった。





従来の日本の親米政権ならば,


イラン制裁において,EUに同調しないことは無かっただろう…。



EUイラン制裁:日本への同調圧力必至 一定程度削減へ

毎日新聞






米国によるイラン制裁強化策を巡り、欧州連合(EU)がイラン産原油の禁輸を決定したことで、日本にも制裁に同調するよう圧力が強まるのは必至だ。ただ、全面禁輸など制裁が強すぎると、需給や原油価格に大きな影響を及ぼす。






47NEWS




何か,違和感が漂う…。




S&Pが,フランスの格付けを2段階も下げた。







S&Pと言えば,サブプライム問題の時に




不良債権を細切れにして,優良な債権に紛れ込ませた金融商品に




高い格付けを与えた=信用できない格付け会社である。







その米国の信用できない格付け会社が,




EU金融危機を救う中心となる国=独・仏 の一カ国に




このクリティカルナ時期に




格付けを2段階も下げた。







““米国はEU崩壊を望んでいる。”“





と勘繰られても仕方ない










また,米国はIMFへの出資も躊躇している。






日本の財相が非難?していたが,




日本は米中どちらに付くのか?




安全保障上,気がかりな発言でもある。







ロシアに付くというオプションも産まれて来た現状では,




外交交渉が日本の存亡に大きく寄与する時代が到来したと言える。

個人的には,

日米安保を基軸に据えて,中・露と良好な関係を築く。

その間に,

日本が国益を見据えて,アジア経済圏の自立に貢献できることを望む。








内容が発散しましたが,お許しを…。