僕の父親の記憶といえば、
小学校1年生の時に亡くなったので、ほとんど記憶がありません。
 
あるといえば、
公園でサッカーを教えてもらったり
うなぎを焼いていたりする姿。
 
そして、
船に乗せてもらって
琵琶湖でシジミかきにいったことぐらいです!
 
ほかの人達とは、
全然違う環境で育ってきたと思っています。
 
二十歳ぐらいまでは、
どんな父親やったんやろうとか考えたこともなかったですし、
 
今になって、
「こんな時は、父はどう言うんやろう」とか、すごく考えます。
 
今まで色々な周りの方にすごく助けてもらい
僕たち、家族は生きてこられました。
 
それは父が今までに、色々な方々に、
しっかりとした行動をとってくれてたからこそ、
僕たちに返ってきてるんだと思います。
 
僕も同じように、
父のようにやりたいし、やれるように頑張ろうと思います。
 
そして、
父の思い出のある鰻や鮒寿司を残していきたいなと思ってます。