生まれてから

長い間ずっと


わたしはいつも

人生を呪ってた。





わたしが不幸なのは

誰かのせい。



ママが悪い。

パパが悪い。

おばあちゃんのせい。

妹のせい。



私が

幸せじゃないのは

回りが何もしてくれないから。





病院に行けば

先生が

病気を治してくれるのは

当たり前。


ジムに行けば

トレーナーが

太った身体をスリムにするのは

仕事だから当たり前。



自分の努力は必要なし‼️



だって、こっちは

高いお金を支払ってるんだから

しっかり相手に働いて貰わなきゃ

損じゃん!?



そんな発想してるから



病院に行けば

医者がなんとかしなきゃいけないことだからと

余計に病気を拗らせるようなことしたり



ジムに行くならば

トレーナーが痩せさせてくれるんだからと

お菓子を余計に食べたり



そんなだから

望む結果は出ない。




そして




こうなる。




「あの医者はヤブ医者だ!!

あのトレーナーは全然だめ!!」




当時のわたしは

これが当たり前だと信じてたから

本気で失望してた。




今振り返ると

おかしなことしてたんだとわかる。




他人任せの人生は

自分にとっても

相手にとっても

不幸にしかならない。



自分がこうしたい。

こう生きたいんだと望む。



そして決める。



そして

目の前の今できる

小さな一歩を踏み出し

歩み続ける。



自分で決めたら

自己責任。




人のせいにして

人を恨み

人生をも呪う生き方は

もう選ばない。



どうして

人のせいにして

人を呪うのか

こんなに苦しくて辛いのか

わからなかったけど



自分で望んで

選んで

決断して来なかったからなんだ。




だからわたしは

ここからの人生は

自分で決める。




コンビニで

スイーツひとつ買うのに

1時間とかかかるわたし。



決断するのが

凄く苦手だ。



でも



この小さな決断から

練習していく。



まずは

小さな一歩から。