今日は朔日詣りの日。




地元の伊勢神宮に

母に連れて行って貰う。




ほんとうは

自分1人でサクサク行動したい。






何故かって?








「お母さんは行きたくない。」







行きたくないと言う人と

一緒に行くほど

気分が悪いことはないからだ。





でもわたしは

母の手助け無しでは生きられない

そんな現実がある。




切ないが

我慢するしかない。




今まで身体を酷使してきた

その報いを受けているんだ。







月詠社に

ちっちゃいウサギが居て

めちゃ可愛いラブラブって心がときめいた。

あっちをみて

こっちもみて

可愛い子たちがいっぱいで

なんかとても幸せな気分になった。

可愛すぎて

この場から離れたくない。



今にも喋り出しそうな

うさぎさん。



ミニな置物の存在に

グッジョブグッ上矢印上矢印上矢印




境内の大きな樹の肌は

とても個性的

なんか海の底の砂みたいな

そんな印象がある。

この樹たちの根はきっと

この神社の境内いっぱいに広がってる。



見えないけれど

そのパワーを感じる。



どれだけの年月をかけて

ここまで大きくなったんだろうか?




風が強く吹いていて

気持ちよく枝葉を揺らしていた。



その音に

自然の声を感じて



なんか昔聞いた

懐かしい感覚になった。






あちこちに

ちっちゃな神様がたくさんいる。



この七福神のおじいちゃんのお顔が

とても優しくて癒された。

お友達の亀と

楽しくお話ししてる。




なんか楽しそうでいいなぁ。




わたしの幸せって

自然と共に

仲良く生きること。



そんな

シンプルなことだったのに。



風の声の聞いて

風に乗って舞い踊って


水に親しんで

流れに乗って泳いで


火を見て

その中に自分の熱いものを見たり


土に触れて

暖かさや命の不思議を感じてた。




それが

とても楽しくて

愛おしくて



それだけで

幸せだったのに。




いつの間にか

別次元に来てしまった。