冬になると

わたしは湯たんぽを

こよなく愛する




湯たんぽ無しの

そんな生活は

わたしの世界にはない




湯たんぽのおかげで

冬をやり過ごせる





でも今期の冬は

わたしの体力はガタ落ちで



お湯を沸かしたりするのも

考えただけで気が遠くなる

そんな感じで



でも

冷え対策せねば

生きられぬ




以前使っていた湯たんぽが

劣化してきたので

Amazonを見てみると





なぬ?

蓄熱式湯たんぽ???




なんか

評価もよさそう。




でも

電気で温めるのかー。。。


電気じゃなぁー

芯からは暖まらないなぁー




んー
















ぽち
















宅配便でーす












ビリビリビリビリ

ガサガサ

















(充電中)
















あ、なんか

使えるかも?





すぐに温まるし

面倒くさくない。




ちょっと液体臭が気になるけど

なんか使えそう。





今季は

蓄熱式湯たんぽに

チャレンジしてみました!!






形も色々あったので

猫ものを2種買いました。





一つはわたし。

もうひとつは母。






わたしのは

布に耳と尻尾がついただけの

シンプルな感じのもの。



母のは

ほんとにぬいぐるみの猫みたいな

リアルな形になってるもの。



はじめは

母のリアルな猫の湯たんぽを見て




かわいくなーいって




思っていたんだけど




なぜか

日に日に



なんかホンモノの猫っぽく見えてきた。

不思議でならない。





「お母さんの猫ちゃんみて!!

すごく良い子なの。丁度いい温度でいいお仕事してくれ

るの。」



わたし

「そうなんだ。てか、ほんものの猫っぽくなってきたよ

ね。椅子に置いてある時、ほんとうに猫がいるかと思っ

たよ」


「でしょ?お母さんがいない時にはお留守番してくれるんだから」



わたし

「袋から開けた時は、ダサくてかわいくないって思ったけど、今は信じられないくらい可愛くなってるね。てか、魂まじで宿ってる感じがする。。。」






不思議なんだけど

母に大切に育てられた(使われている)せいか

めっちゃいいこなれ感出てて

すごいいい感じに見える。



物なんだけど

物プラスアルファを感じる。



ものにはいのちが宿るというけど

この猫の蓄熱式湯たんぽを見て

あるんだねって思えた。




ありがとうという

日々の声かけ思いかけで

物も喜ぶんだなぁーって

すごいなぁーって感動してしまった。