わたしは

天然石が好きだ。




初めて出会った時に

この子に心奪われた

ラリマー


海の波を思わせる

この子が私は好き。





インカローズ

好きすぎて

直に持ってたら



落としたり

ぶつけてしまって




傷ついてしまったけど

この子も好きな子










わたしはこの子が

あまり好きではない

世間評価では

人気があるようだけど




わたしには響かない

美しいと感じない。





何がいいんだろう?

どの部分が響くの?







波動が高い

精神性が高い

気高い



そんな人は

この石を気にいるし

身につけるらしいよー






そんなこと

言われているのを

耳にすると




わたしは

苦しくなる。




わたしは

波動が低いし

精神性が劣っていて


人間的にレベルが低いから

この石の良さが

わからないのだろうか?







このアメジストを見るたびに

レベルの低い人間なのだと

自覚するので

ほんとに辛い。




なんとか

好きってならないかなぁ?

って



あらゆる角度から

眺めたりするけど

試みるたびに




ちーん



ってなる。。。





嫌いなら

嫌いでもいいんじゃん?





どうしてそれを

好きにならなきゃと

努力するんだろう?

わたし。




好きとか

嫌いとかって




努力するもの?





人は陸(肺呼吸)で生き

魚は海(鰓呼吸)で生きる。




それなのに

努力して




人が「海で生活しなきゃ」

魚も魚で「陸で生きなきゃ」





そんなことしないよね?




でも

そんな感じのことを

わたしはいつもしてる気がする。









アメジストが好きな人ばかりが

わたしの周りには居て




そればかりか




「ラリマーって好きじゃない。

なんか変な石だよねー」





みたいなこと

言ってくる。




そうなると

わたしは




なんか

自分はおかしいのだろうか?





って不安になる。






だから




ラリマーを好きな気持ちは

心の奥にしまって




でも

嘘つくのは下手。




アメジストいいよねーって

言えない。




そこで

アメジストを好きになる

努力をする。




みんなと

共感したいんだもん。





「いいよねー飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート




って。

でも良いと思えない。

悲しい。

寂しい。




自分のいいと思うものを

分かち合える



そんな友と

巡り合えたら

世界は光に溢れるのかなぁ。