ホテルの部屋にて

 

5月だからか

 

テレビではキャンプ特集が流れている

 

それをぼんやり眺めNを待つ

 

一人暮らしで

 

シャワーばかりだったからと

 

30分ほどお風呂を満喫するN

 

入浴剤もしっかり入れて

 

頭からつま先まで

 

存分に洗ってきたようだ

 

タオル一枚のNから

 

ふんわりとせっけんのいい香り

 

N「待たせてすみません

さやさんは入りますか?」

 

私「一応シャワー浴びてきたんだけど

入ってきたほうがいい?」

 

N「いや!いい香りがさっきからしているので

そのままで結構です、、、

あの...ハグしていいですか」

 

私「あ、、、うん

大丈夫だよ」

 

そう言うとNが私を抱き寄せ

 

ベッドの足元で

 

二人見つめ合う

 

Nのキラキラした瞳が

 

とても眩しかったが

 

Nのものがタオルの下から

 

元気良く天井に向かって

 

そびえ立っているではないか

 

(長い...?やっぱり身長と関係ある説?)

 

キスをしながら私の手は

 

そこに伸びていた

 

N「あっっ、、、

はぁ、、あ、、」

 

ほんの少し触っただけで

 

敏感なリアクションーーー

 

握ってみると

 

(細い...?やっぱり体格と関係ある説?)

 

上下に手を動かせば

 

先っぽから

 

ヌルヌルと液体があふれ出て来る

 

N「あっっあぁ、、、はぁ、、、

あの、、、フェラ...

してもらってもいいですか?」

 

私は先端に初めましてのキスをし

 

根本を優しく掴んでペロっと舐めた

 

Nの腰がガクッと動き

 

亀頭を舌で撫でまわす

 

Nの反応の良さに

 

やる気はアガルーーー

 

ゆっくりねっとり

 

裏側を舌で刺激し

 

もう片手で


玉を優しく撫でまわす

 

ペニスを喉奥まで咥え

 

上下にゆっくりフェラ

 

徐々に動きを速めていくと

 

Nの呼吸は早くなる

 

N「はぁはぁ、、、あっあっ!!

このままだとイキそう!!」

 

私「イっていいよ?」

 

そう言いながら

 

上下しつつ

 

その都度

 

亀頭を舌で左右に刺激を加え

 

N「あっ!!もうダメ!!

イきます!!あああっ!!」

 

と言って

 

勢いよく喉奥に

 

液体がかかる感触がーーー

 

N「口に出してしまって

ごめんなさい、、、」

 

そう言いながら

 

ティッシュを差し出され

 

口元をぬぐってくれた

 

一緒にベッドに寝そべり

 

N「あの、、、女性って

挿れなくても満足するものなんですか?」

 

私「フェラだけで終わるのは寂しいかな、、、

けどNくんもういっちゃったもんね」

 

N「すぐに復活できます!」

 

私「じゃあ、、、する?」

 

N「はい!!」

 

それから丁寧に

 

ワンピースを脱がされ

 

下着姿だけになった私

 

N「こんなエッチな下着、、、

いつも着けてるんですか?」

 

私「生理中以外はね」

 

N「本当にですか?

一見清楚そうに見えてエロなんですね」

 

そう言いながら

 

長い指先で下着を脱がし

 

綺麗に折りたたんで


律儀に枕元に置く

 

すでに硬さを保ったNのペニスが

 

ぎこちない動きで私の中を

 

出入りするーーー

 

それから3分も経たずのとこで

 

Nはイってしまったのだった

 

終わってからは

 

キャンプ映像を見ながら

 

Nが大学時代のエピソードや

 

東京にいる両親の事を

 

話してくれ

 

いつの間にか

 

時間もすっかり17時を過ぎていた

 

最後はシャワーを2人で浴び

 

化粧直しをしているとこで

 

支払いをスマートに済ませていたN

 

帰りの車内で

 

N「お腹空いてないですか?」

 

私「うん、大丈夫だよ」 

 

N「僕マック行きたいんですけど

一緒にどうですか?」

 

私「そろそろ早めに帰らないとだから

ごめんね」

 

そう言って

 

途中のマックでNを降ろす

 

N「今日はありがとうございました

また是非会ってもらえたら嬉しいです」

 

私「また連絡してね」

 

運転しながら

 

マックのメニューを思い出し

 

なんだか無性に食べたくなる


しばらくそれが頭から離れないーーー

 

帰り道の途中


ドライブスルーの看板を見つけると


自然にハンドルは左に切っていた

 

頼んだメニューは


炙り醤油風ダブル肉厚ビーフと

 

Lサイズポテトのセット

 

この日


私を満たしてくれたのは


Nの童貞を奪った事ではなく


肉厚ビーフから溢れ出す


じゅんわり染み出た


肉汁そのものでしかなかったのだった

 

 脳汁ブッシャーーー

 

つづく