Gとの事を思い出せば

 

ひとつひとつの瞬間に

 

心奪われる

 

だけど

 

以前のように

 

恋愛関係を求めるのは

 

やめておこう

 

そう思って

 

ラインのやり取りも

 

一歩引いたいい感じの距離

 

Gとはきっとこれで丁度いいのだ

 

Eからも時々

 

様子をうかがう程度の連絡は来ていたが

 

なかなか実際会うまでには至らなかった

 

と、、、

 

そういう事で

 

何人も控えていたやり取り相手の中から

 

次に選んだのは

 

今まで最年少だったHよりも

 

さらに若い

 

20歳社会人男子!

 

親子でもおかしくない年齢差だ

 

聞けば経験人数は5人との事

 

とは言え

 

女性は少なめに言ったとしても

 

男性は人数を盛りたがるので

 

実質は2,3人てことか

 

そう思いながらも

 

高身長スレンダーなスタイルで

 

プロフ画が横顔で感じ良かったのと

 

素直でやり取りのスピード感がいい

 

会いたい熱意も伝わってきたとこで

 

さっそく会ってみることになった

 

待ち合わせ駐車場にて

 

私の車を見つけ

 

助手席へ乗り込む

 

乗り込んだ瞬間

 

ふわっと揚げ物の香りがーーー

 

私「ん?なんか美味しそうな

いい匂いがするね

なんか食べて来た?」

 

M「うん!さっきじいちゃんが

とんかつ作ってくれてて食べて来たから」

 

そう言ってこちらを向いたが

 

マスクをしていたため良く分からない

 

私「ちょっとマスク取ってみて」

 

そう言われて

 

恥ずかしそうに

 

こちらを向いて

 

ニッコリ!(^^)!

 

その笑顔を見て

 

やばい、、、

 

顔がなんか違うーーー

 

私は動揺しながら

 

アクセルを踏みしめ

 

あてなき場所へ

 

レッツゴー⤵→⤴→⤵→⤴⤴

 

つづく