家族風呂の建物の中へ入ると
コインを入れる機械が設置してあって
私がそこにお金を入れようとすると
G「いいよ
ちゃんと小銭も持って来てるから」
私「でもさっきも食事代も出してくれてるし」
G「気にしなくていいよ」
と言ってGがコインタイマーにお金を入れる
壁に埋め込まれた蛇口から
お湯が湯気と共に
勢いよく飛び出してきた
お湯がたまるまで
ゆっくりと服を脱ぎながら
おしゃべりを楽しんだ
外から漏れる雪山を照り返した自然光に
照らされた二人の裸が真っ白に見える
なんだか恥ずかしくなって
私はおっぱいと下を手で隠した
Gも照れながらちらっと私の方を見て
「俺さき入るよ」
と言ってさっと体を洗ってお風呂に浸かった
私もそれに続く
横並びに座ると背中に岩が当たって痛い
Gの長い脚が
揺れるお湯の中でくっきりと見える
色んな事を話しながらも
心の中で
今回は純粋に温泉を楽しみたいだけ?
そう思えて来た
なんとなく物足りなさを感じ
私はGの手を握る
するとGが手を握り返して
勢いよくキスをしてきた
あぁ、、、
私の体はビクビクと反応し
Gのあそこも真上に向かって
そそり立っている
もう触らずにはいられず
無意識に左手がつかんでいた
Gが私の腰を持ち上げて
騎乗位にさせ挿入する
何度も下から突かれるたびに
お湯がバシャバシャと音を立てる
水圧もあり
動かすのはかなり筋力がいるはずだ
私は私で下から見上げられるのは
何かと気になって仕方ないので
天井を思い切り見上げる
何度か動いた後でGが
「やっぱお湯の中は厳しいわ」
と息を切らしながら
私を後ろ向きにさせ
立ちバックをした
Gの長さで奥を突かれた時に
傷みを時々感じる事もあったが
気持ち良くて声が時々漏れそうにーーー
G「声出したら駄目だよ
上の窓から外に聞こえるから」
そうは言っても小さな喘ぎ声が
出てしまう
咄嗟にGが私の口をふさいだ
「だめだって、、、」
私は必死に声を抑える
それから何度か腰を動かした後に
「やばい 足が攣ったーーー
続きは今度しよ、、、」
と言ってGが動きを止めた
1時間という枠の中で
ちょうど時間も迫って来たし
私たちは家族風呂を急いで出て
少しお土産コーナーを見たりした後
近くの道の駅へ寄ることになった
道の駅ではたくさんの物産が置いてある
旅行好きなためかそれらに詳しいG
たくさんの事を教えてくれた
それにかわいい干支のクッキーや
そこでしか食べられない
濃厚ソフトクリームを買ってくれて
一緒にその美味しさを味わった
他にも行きたいところがあったみたいだが
だんだん雪がたくさん降り始め
あとはコンビニに寄って
ホットコーヒーでも買って
まっすぐ帰ろうということになった
ところがこの後
立ち寄ったコンビニでとある事件が
起きることになるーーー
つづく