Eからのラインに返事をする
”じゃあ またあおっか”
あんまり手ごたえと
奥行きを感じられなかったEに
そこまで感情移入できなかった
だから好みのタイプとは言え
なんとなく適当な返しになってしまう
逃げれば追う
それが男の習性だ
それからは
Eから色んな質問が飛んでくるーーーー
数日後
Bのアパートへ遊びに行く日がやってきた
行く途中の和洋菓子店で
Bの大好きなシャインマスカットの大福
それに私の好きなおはぎ
それらを買い込んで向かう
アパートへ上がり込むと
すでにBがランチの準備をしてくれていた
私が食べたいと言っていたbibigoのマンドゥ
それとチョレギサラダに中華スープだ
ついでにご飯も炊ける匂いが食欲をそそる
「今日のご飯、私の食べたかった餃子なんだ
めちゃめちゃ嬉しい」
職場の人に聞いてた餃子の話を
以前Bに話したことあったのだ
「俺が作るの久しぶりだし
最近さやに何もしてやれてないからさ」
いったいどうしたのだろう
なんとなく少し前の二人に戻った気がした
プロフサイトの件や
Eとセックスしたことなど
自分の中でまるでなかった事のように感じた
キッチンでBを手伝おうと
お皿の準備をしていたら
後ろからBがスカートの上からお尻を触り
首筋にキスをしてきた
そしてシャツの中に手を入れてきて
乳房をもみ始める
するとBのどんどん硬く
大きくなっていくものが私の腰に当たり
敏感に感じる私の中は
グショグショになるのが自分でもわかった
何度も硬いものを押し付けてきて
それを触りたくてたまらなくなる
手を後ろにまわして下から触りつつ
前を向いてひざまづく
そのまま短パンを脱がせて咥えると
Bから声が漏れ始めた
そういえばこの体勢でのフェラは
Bと初めてかもしれない
何度か繰り返すと
Bが私の頭をつかみ
喉奥まで硬いものを突っ込んできた
イラマチオーーーー
だいたいの女性は
これをされると嫌うというが
私はこれもアリと思えた
ドMな私はやっぱり変態なのかもしれない
喉奥に何度も押し込まれ苦しくなる
「うっ、、、」
そう反応するとBはすぐに抜いてくれた
Bの先っぽはヌルヌルになっている
そしてダイニングチェアに手をつかせて
スカートをまくり上げ
Tバックをずらして激しく挿入してきた
そうか もう私がイかなくても
ヌルヌルだからーーー
そのまま激しく腰を動かし
グチョグチョになりながら後半に近づくと
BがTバックを全部脱がした
そのままだんだん早くピストンを続け
「はぁぁぁぁーーー!イク!!」
そう言って臀部に出して最後を迎えた
終わってからは汗をかいたのもあり
二人でシャワーした
お腹もすいたので餃子を焼き一緒に食べた
Bが作ってくれたもの全部が美味しくて
身も心も満足だった
「そういえば前言ってた
桃のパフェは買えなかったけど
その店で桃のタルト買って来てるから後で食べよ」
Bが私に食べさせたいと言って
ずっと前に問い合わせの電話して聞いていたやつだ
なんだかBのやさしさを感じれるこの日
ところが残りの餃子を
冷凍庫にしまおうとすると
女子が好きそうなアイスがたくさんーーーー
Bの好みじゃないものも置いてあった
きっと誰か連れ込んで食べさせるんだ
そんな考えが頭をよぎったが、、、
自分だってEとセックスしたじゃない
そう自分に言い聞かせて
Bと桃のタルトをいただく
秋は食べたい物尽くしで忙しい
その後は大福におはぎも
「もう俺は無理だ
さやは細いのによく食べるな」
ニコニコ笑って食べつくす私を見ていた
Bの目にはいったい
何人の女性が目に映っているのか
そんな疑いが私の頭から消えなくなっていた
アパートから帰り家に着くと
いつものようにBからラインが来ていたが
なんだか内容がいつもと違う
”今日もさやと過ごせて楽しかったよ
ところで炊飯器のスイッチ切ってあったけど何で?”
私はびっくりした
そんなことにいら立つBの文面にーーーーー
つづく