その方の ”” が垣間見られる

かぎかっこボクらの時代かぎかっこ

 

Kinki-Kids 堂本光一さん

俳優   井上芳雄さん

女優   神田沙也加さん

 


堂本さん

「(アイドルでありながら、いつも)

コンプレックスだらけ。

身体が小さいので、

どうしたら大きく見えるか

無駄に大きく動かしたりした」

 

「帝国劇場という神聖な場所に

最年少座長で立たせてもらって

批判の声も聴いたけれど

ドMなので、燃えるとワクワクする

何を言われても良い

でも、昔はウィークポイントは

隠したかったし

隠そうと思っていた

でも、思っていた時は

言われたことに対しても

かっこそれは違うのではないかかっこ

という意見になって、

つまらないと今では思う

 

そこが出来るようになったら

(批判を言われることも)

楽しめるようになった」



井上さん

「正直、帝国劇場でやっていた

私達(ミュージカル俳優達)は

❝SHOCK(堂本さん主演)❞

をすると聴いた時

自分達の縄張りに入ってきて

仕事がなくなるかもと思っていた。

でも回を重ね、

(堂本さんの)真摯に向き合う真剣さに

認めざるを得なくなっている」


 

神田さん

「いまでも(自分が)

ミュージカル俳優側、芸能人側が

居場所であると言うのはおこがましいし

ミュージカルは

かぎかっこ絶対次があるという場所ではないかぎかっこ

というで臨んでいるので

毎公演オーディションだと思っている

この一公演を落としたら、

次は無いと思っている

始まった時に 100点で始まって

今の音をもっとキレイに出せたと思ったら

減点していく。

その日一日が終わった時点で

何点持っていたか、採点している」

 


堂本さん

「千秋楽をいつものルーティーンワークを

して臨みたい

かぎかっこあれをしなかったから、出来なかったかぎかっこ

という逃げ道を作りたくない

また、そうすることで良くなかった時

何故ダメだったのか、本質が観えてくる」

 



より良く観られたい、観せたい

と思うと、自分では気付かないくらい

頑なになってしまい

アドバイスも批判と受け止めてしまったり

耳を塞いでしまったりしますよね


欠点も自分の一部と

受け容れられるようになると

批判と思っていた言葉も

アドバイスしてくれていると

思えるようになる


同じ言葉だとしても


どちらが自分にとって

心がラク かな

を基準に出来るようになってきた私も

受け容れられる方がラクになりました



そして、何事にも真摯に取り組む姿勢は

人をも動かす


 

こういう人達が行うミュージカルだから

観客も魅了されるんですよね