こんばんは。

 

今日は、私のブログを見に来て下さる方が

求めているものとは違うかもしれませんが、

人生で一番、狂うほど好きだった元カレ

について書きたいと思います。

 

昔のこの人との恋愛が、私の2回の結婚を

失敗に導いたと言っても過言ではありませんハートブレイク

 

というか、焦っていたんですよね、きっと。

この人と一緒になれないなら

誰でもいいから早く結婚したい、と。ショボーン

 

もう10年以上前の話なのですが・・・

 

10代の頃、何人か恋人ができたことはあったけど、

比べ物にならないほど、好きな日が出来た。

 

当時付き合っている人がいたけど

長く付き合っていて、倦怠期で

お互いにもう終わりかな、と思うほど

冷めきった関係だった。

 

そんな時に、習い事で出会った年上の男性。

 

みんなで何回かご飯に行ったりした後

2人でご飯に行くようにもなり、

付き合っていた彼とも自然に別れた。

 

てか、どうでもよかったら

本当ごめんなさいあせるあせる滝汗

 

 

外で働く仕事が決まったので

アドレナリンが出て元気なので、(笑)

ちゃちゃっと一気に書いてしまいますねあせる

 

 

その彼は子どもだった私が初めて出会った

1人暮らしをしている人で、年上で、車を持っていて

私が知らないことをたくさん知っていて

当時JKの私が憧れるのは当たり前と言うか・・・

 

同じクラスの男の子がガキに見えてしまう時期。

 

年上、かっこいい!ってなってしまったんですよ。

 

学校終わったら泊まりに行って、

朝、彼の家から登校して・・・って生活してました。

自分の娘がそんなんしたらぶっとましますけどねあせる

 

そんな私に母親も何も言わず。

だから、いいんだ、と思っていた。

イケないことをしてるって思っていなかった。

 

彼の家に住み着いてしまって、

半同棲状態。

 

でも、きっと付き合ってはなかった。

 

 

私たちってどういう関係?って聞いたら、

 

「妹にしか見えない」って言われたんですよ。

 

振られたんです。

でも、呼ばれたら終電でも彼の家に行った。

 

都合のいい状態ってわかってた。

 

でも、他の女は全て切ってくれたし

どこでも迎えに来てくれたし、

多少は大切にされてた・・・かな。

分からない。

 

彼に家は私のパジャマや化粧水であふれて行った。

 

友達以上恋人未満みたいな。

 

「大切だけど、今は付き合えない」

って言われていた。

 

子どもだった私は

よく分からなかった。

どういう意味なのか、私たちの関係は何なのか。

 

いつ切れてもおかしくないような、

いつ連絡が取れなくなるか分からないような、

そんな掴みどころのないような人だった。

 

だから、余計に好きになってしまったのかもしれない。

追いかけられる恋愛はしたことあったけど

こんなに必死に追いかける恋愛は初めてだった。

 

それが、彼には面白くなかったんだと思う。

 

彼も、寝る前によく、腕枕の中で

 

「自分が追いかけるような恋愛をしたい、

かけおちするほどの大恋愛がしたい、

年上が好き、お前はタイプではない」

私は散々言われていた。

 

やる事やって、そのあと布団の中では

しっかりと抱きしめてもらいながらも

私はバッサリと切られていた。

 

今思うと私、ドMみたいですね。

辛かったけど、好きだった。

それでも会ってくれるってことは、

少しは可能性はあるんだと思って信じていた。

 

家庭が複雑だった私の家まで来てくれて

母と話をしてくれたり、

学校で悩んでいたら高校まで乗り込んできてくれた。

 

待ち合わせで私がナンパに会っていたら

彼氏のふりして助けてくれた。

 

「家が辛いなら、俺の家に住め

養ってやるから」

って彼の友達の前でも堂々と言ってくれた。

 

彼はもう私の体の一部って程

大切な存在で、大好きで、大好きで。

 

私の人生でなくてはならないほど好きで、

一緒にいないと息も出来ないほど・・・

 

 

でも、叶わなかった。

 

私たちの関係は1年近く続いたけど

ある日些細な喧嘩がきっかけで、離れてしまった。

連絡しても無視されるようになった。

 

家はもちろん知っていたから

行くことはできたけど、

勇気が出なくて行くことが出来なかった。

 

そこから約10年近く引きずることになります。

 

今でも時々ふっと夢に出てきますし

初めて行った時の家の香り、

冬の冷たい床、

抱きしめてもらった時の温かさ

優しい声

はっきり覚えています・・・

 

それから、2回結婚しましたが

彼を超える人を見つけることは出来なかった。

 

彼を忘れたくて、結婚したのか・・・

 

「また同棲したら、大好きになれるのかな」と思って

すぐに同棲してみたり・・・

 

そしたら妊娠して結婚した、という

なんともマヌケな理由でした。

本当、こんなんで結婚していいのかと思いましたが

妊娠したら、やはりお腹の子は愛おしすぎて、大切で

大好きだった彼のことは忘れれていましたが。

 

 

その大好きだった彼、

私が住み着いてる間もずっと

元カノとのツーショット写真を部屋のど真ん中に飾っていました。

 

たまにその写真をじっと見つめていました。

彼に何度も元カノの話もされました。

喧嘩して別れてしまったけど

今瀬も彼女が帰ってくるのを待っていると・・・

 

ああ、私といる理由も

元カノがいなくなった寂しさを埋めるためなんだな、と

若干18歳の私には辛すぎましたが、分かっていました。

 

その元カノはとても可愛くて。

私なんて、代わりにもならないような差がありました。

 

 

私の結婚は、そんな理由でした。

元夫も、さほど私を好きではありませんでした。

何となく一緒に住んでみたらすぐに私が妊娠したので

義両親に言われてさっさと入籍して・・・

 

でも子どもが生まれたら、やっぱりかわいくて。

私は心のどこかにはずっとあの彼がいましたが

結構早い段階で気持ちは母親になってました。

 

必死に協力して子育てしたかったけど・・・

まあ上手くいきませんでした。

元夫との結婚生活の破綻は

 

このブログの最初から書いているのでご覧ください。

 

 

とにかく、誰にでも忘れられない人っていると思いますが

わたしの10台の頃の苦い恋愛の思い出でした。

本当に10年近く引きずりました。

 

今はいろいろあって、連絡は取れます。

けど、取ろうとは思っていません。

向こうも結婚しましたし、

わたしも二人目の夫との結婚生活が壮絶すぎて

しんどすぎて、身体も壊してしまったので

そんな気持ち吹き飛んでしまいました。

 

しばらくは恋愛する気になれないですね。

でも、久々に昔を思い出して書いてみたら、

あの頃は楽しかったなあって涙が出ます。

 

今までも、これからも

こんなに好きになれる人、彼しかいないんだろうな。

 

 

 


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