多分これはご理解頂けないでしょうが

何が嫌かって孫の学校行事に関わるのが嫌!

それは60代後半になってさらに強くなってます。

中学に入ってもその悩みはあるかも知れないけれど

とりあえず、小学校ではもう少しの辛抱かな!

そしたら最後にこんな卒対があったんだね〜悲しい

 

 

前夜いろいろ考えてしまい眠れませんでした。

明日の10時からの会議に出席してみよう!

成るようになれ!

って思うことでやっと眠れたのでした。

 

ということで日曜日だけど

小学校近くのコミュニティー会館へ出向きました。

出席者は23、4名

そして本部役員さんの仕切りで会議は始まったのですが

私も話を聞いてたら大体のことは分かったのですが

3月にある『感謝の会』の計画でした。

 

昔でいうと謝恩会みたいなやつね!

だったらそういうネーミングにしてほしいのに

何が卒対?

 

で・・・リーダー・副リーダー・書記・会計・司会と係が

ホワイトボードに書かれていて

本部さんがすでに立候補されてる方がいて・・・と

それぞれに名前をどんどん記入していきます。

こちらは何のこっちゃって言う感じなのにドンドン話が進んでいきます。

ありがたいことにリーダーも私やりますっていう方がいて、当日の司会もやりたいっていう方がいて

ありがたいキューン飛び出すハート

いるんだね~そういう人キラキラキラキラキラキラ

 

 

とりあえず自己紹介しましょうということになって

私の番、もう仕方ないはっきりと

「○○の祖母です。うちは事情があり孫を私が育てています。今まで高齢を理由に役員を断ってきましたが

最後にこんな強制的に出席をさせられてしまうようなことがあるなんて・・・

30年前の卒対は経験してますが、時代が違いすぎて!

でも何かお手伝いできることがあれば皆さんの足を引っ張らないようにやらせていただきます」

とあいさつしました。

 

だけど、いまだはっきり要領がわからない私と隣にいらしたお父さん出席者

他の方たちはもう何をやるのかは全て承知の進行なんです。

そこでバカを承知で

「すみません。基本的なことを聞いて申し訳ありません。

卒対ってこの感謝の会の実行委員ってことなんですか?

卒業式に関しては何もしなくていいんですか?」

聞いてみました。

そうしたら、本部さんとリーダーさんが「そうです」

リーダーさん方が私たちで出来るから・・・大丈夫!

なんて力強いお言葉が聞こえてきて

 

そしたら隣のお父さんが

「いくら昨年と同じで!といったって

やはり今年度のやり方があると思うんですが

それはどうしますか?リーダーさんたちだけで大丈夫ですか?僕は平日はお手伝いできないんですが」

って隣のお父さんが聞いてくれたんです。

 

そしたら、そんなに大勢いても決まらないと思うので

私たちだけでできます。

皆さんお忙しいでしょうからお手伝いできることを

やっていただけたら大丈夫です。と

 

リーダーさん方が私とそのお父さんを見て言ったんです。

すかさず、私も「何も知らない者が下手に参加するより

やりやすいってことですね」とダメ押ししたら

「そうです」と力強いお言葉が返ってきて

 

ありがたいラブ

すっとぽげたことも聞いてみるもんだわね。

私のような年寄りは向こうだって面倒なはず!

私もそうなってほしくて言ったんだけど

はっきり言ってくださってありがとうございました。

 

そのリーダー・副リーダーさん達はお子さんが少年野球のチームに入っていてお母さん方も仲良しのグループのようで

よそ者が入る隙もないんですよ。

 

 

 

私だって、事前に何か作ったりすることがあればお手伝いするつもりですが、

とりあえずくじ引きで何かをやらされるってことは

なかったのでホッとして帰ってきたのでした。

 

 

ホッとしたら、やっぱり担任の先生が孫にプリントを渡すときに言ったであろう言葉がホントに悔しい。

孫に嫌な思いをさせちゃったな

それに私のようなケースはまれだと思うけれど

家の事情を知ってるんだし

年寄なんだから免除してあげてほしいとか

言ってくれないかな~それくらいの優しさないのかな~

これは私の大わがままだけど

この年になるとやっぱりツラいよ!

 

本部さんのお話では、毎年招集しても絶対出てこない人はいるんですって、学年主任の先生もそういう人にはこれ以上声をかけてもダメなのは分かっているので、ここまでにしてあげてください。と言ったそうです。

 

 

 

それにしても頼りがいのあるお母さん方のおかげで少しは気が楽になったのでした。

 

 

 

長くなっちゃってゴメンナサイ。

最後まで読んで下さった方ありがとうございます。