モヤモヤ感払拭と今朝の空
完全に後追い作業。
一週間前に見た映画。「難解だった」で終わらせたくなく、ネットでどの本が良いか探して、
映画の原作よりもこちらの方が良さそう(映画の原作は文庫本上中下巻ある)、ということでこちらを購入。
モヤモヤ感を払拭しようとネタバレの映画レビューなどを読んでだいぶ内容を理解して来たけど、
この本でさらに理解が深まるかな。
しかし、「トリニティ実験」が行われた辺りの日本の状況を半藤一利さんの小説などを
読んでみると、ソ連を仲介しての和平交渉の真っ最中(そんなのが上手く行かなくて良かったけど)。
ポツダムでは7月16日から連合国軍会議(いわゆるポツダム宣言が発せられる会議)。
日本ではポツダム宣言を受諾するかどうかで内閣紛糾。
軍は少しでも日本に有利な条件で戦争終結をさせようと「最後の一撃」にこだわる状況。
こんな中で8/6と8/9を迎えることに。歴史に「たられば」は無いけれど、どうなったんだろう、とつくづく思う。
今朝の空。久々に見たな。