今回は

2020年に出版された「バシャール」の本、

"The Masters of Limitation" 

からの引用です。

 

「バシャール」が

「ファーストコンタクト・スペシャリスト」になるための

トレーニングを受けていたときの体験について

書かれた部分です。

 

(トレーニングのトレーナーは

 「バシャール」の父親が務めていました。)

 

 

「バシャール」とダリルさんとのつながりが

いかに深いものであるかが語られていて

感動的でさえあります。

 

 

最後の一文、

「私たちの一部を成すものになるのです」

という表現は

「私たちは一心同体なのです」

と言っているのと

同じことなんだろうな

と思います。

 

 

 *****

 

 

私が最初に地球について学んだのはファーストコンタクトのトレーニングのときでした。


(中略)


トレーニングを重ねるうちに、地球は、私が当初考えていたよりもはるかに複雑であることがわかってきたのです。


父に指摘されたのは、もし私が貴方たちとコンタクトする道を歩み続けるなら、「イリアニ」と呼ばれる特別なプロトコルを採用する必要があるということでした。「イリアニ」とは、簡単に言うと「自己反映」という意味です。 

(中略)

このプロトコルは、前世紀になってようやくメインのリストに加えられたもので、古代の慣習に由来するものでした。


(コンタクトの文脈において)「イリアニ」とは、地球上で肉体を持つ物理的な転生を、私がつくり出す必要があるということを意味していました。


直線的な時間軸で表現するならば、貴方たちの文明に対する直接的な体験を得るために、私は、貴方たちの惑星において「過去生」を持つという選択をする必要があるのです。


このことにより、私の「現在の転生」は、その「過去生」の「記憶」につながることができ、コンタクトの過程において、人間の文明との関わりを築くことが容易になるのです。

 

(中略)

「過去生」になり得る存在は、すでに地球上に存在していました。

私が行なう必要のあったことは、自らの意識の一部を、コンタクトのプロセスに役立つようなものにシフトさせる、そのことにフォーカスすることでした。

自らの意識の一部を、コンタクトのプロセスにとって、もっとも有益に、もっとも効率よく役立つようなものに、シフトさせる必要があったのです。
 


この方法が心理療法のようなものだという印象を与えるつもりはないのですが、このことがうまくいくためには、非常に強力な感情的なつながりを必要とします。


別の魂とつながることは、家族よりもずっと深い絆を生み出します。

それが、いわゆる過去であろうと、現在であろうと、未来であろうと、そのことに変わりはありません。


そのことは、一種の「ツインソウル」を生み出します。それは、私たちの残りの人生において、私たちの一部を成すものになるのです。

 

 

 

Darryl Anka. (2020) . 
"The Masters of Limitation: An ET's Observations of Earth." 
Virtualbookworm.com Publishing, pp.18-21


 

I would like to thank Bashar Communications for making the delivery of Darryl/Bashar's messages possible.
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