先週(2022年10月22日に)行なわれた
「バシャール」のオンラインセッションのタイトルは
"Ghosts"
「幽霊」
でした。
以下、モノローグの内容を要約して(パラフレーズして)
お伝えしますね。
「バシャール」は
物理的に生きている人々が、
なにかを見聞きして それを「幽霊だ」と知覚し得る状況を
三通り、説明してくれました。
(状況1)
スピリット(霊)が、生きている人々に知覚されるぐらいに、自らの波動を下げることがある。
(スピリットが「自らの波動を下げる」ことを、比喩的に表現すると、通常は目に見えない紫外線が自らの波動を下げて、可視光線域に入り、目に見えるようになる(紫色や青色になる)ようなことである。)
スピリットは、いろんな理由によって、「すっかり上の世界まで」行ってしまわずに、低次のアストラル領域に留まる場合がある。
留まる理由は、スピリット自身に訊いてみないとわからない。
「エクソシスト」とは(時代とともにその意味合いが変わってしまったが)もともと、スピリットとコミュニケーションをとり、スピリットがなぜまだとどまっているのかを明らかにする役割をする者だった。
時に、亡くなった人のスピリットは、生きている者を守護する守護霊として、はたらくことがある。
生きている人を取り巻く状況に関して、伝える必要のあるメッセージがある場合にそれを伝えるため、あるいは、護る必要がある場合にその者を護るため、自らの波動を下げて、「幽霊」として、行なう必要のある事柄を行なうことがある。
(状況2)
「時空間の編み目」に記録されたものが、「幽霊」だと知覚されることがある。
あらゆるものごとは、「時空間の編み目」に記録されている。
「過去」に起こった事柄も、「時空間の編み目」に記録されている。
記録されたものは、録画された動画が(録音された音声が)流れるように、流れており、感受性のある人が、その「動画」をみて(その「音声」を聞いて)、それを「幽霊」だと思うことがある。
しかし、この場合は、実際にそこに、スピリット(霊)がいるわけではない。
この場合、知覚される事柄は、同じパターンの繰り返しであることが多い。
「髪の長い女の人が、いつも夜中の12時頃に、この廊下のこの部分をこんなふうに歩いて、この部屋へ入っていく」というような、くり返しのパターンであることが多い。
(状況3)
実際には幽霊ではないものが幽霊だと知覚され得る、もう一つの例は、パラレルリアリティを覗き込んだ場合である。
「このリアリティ」と「別のリアリティ」との障壁が薄くなって、このリアリティにいる貴方が、別のリアリティにいる人物を(多くの場合、ぼんやりと)知覚することがあり、それを、幽霊だと思うことがある。
しかし、それは「亡くなった人の霊」ではないので、いわゆる「幽霊」ではない。
この場合、その「別のリアリティ」にいる人のほうも、「このリアリティ」にいる貴方を知覚していることがあり、その人は、その「別のリアリティ」において、貴方のことを「こんな幽霊に会ったよ」と、あとで、その人の家族や友人に話しているかもしれません。向こうのリアリティで、貴方が、幽霊扱いされているかもしれません😁
以上です。
「バシャール」は、
「幽霊も人間です」と言います。
単に「異なる状態にある人間なのです」と。
「幽霊を怖いと思う」という
お決まりのパターンを、
もう、私たちは手放してもよさそうですね😃
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