今月(2022年8月27日開催)のバシャールのオンラインセッションの

サマリーというか、僕の感想を、以下に記します。
"The Gray Zone" というタイトルです。

「体験」と
(その「体験」を生み出している)「メカニズム」とを
区別して捉える観点を
私たち地球人が
しっかりと持てるように。
そうしようという意図が感じられるモノローグでした。
(それは、すでにこれまでも、何度も何度もバシャールが折に触れ伝えてきていることですが)

 

ここで

「体験」という場合、

それは、「時間・空間の枠内で体験されること」

という意味合いで使われています。

空間・時間の枠内で
語られる事柄は
「体験」であって
(その体験を生み出している)実際の「メカニズム」とは異なります。

例えば、「輪廻転生」という概念。

例えば、「私の過去生は空海である」という言い方は
(「体験」として捉えた場合は妥当であるが)
「メカニズム」としては正確ではない。
あらゆるものは、「いまここ」に存在しているので。

さまざまな、「スピリチュアル」な諸概念が
「すでに古くさくなっているパラダイム(「時代遅れ」になりつつあるパラダイム)」に基づかれている。

「5つの法則」に基づいて考えると
それらの諸概念が
より本当の「メカニズム」に沿って、
定義し直されることになる。

別の例をあげると
「(未来の)予言」という概念も
「すべてはいまここに存在している」
「(5つの法則以外の)すべてのものは変化する」という
法則に照らし合わせれば、
「ある一つの決まった未来」など無いということがわかる。

 ~ ~ ~ ~ ~

バシャールの語り方を聞いている僕が
「あ、やっぱり、バシャールはいいな」と思ったことの一つは、
「メカニズム」のほうを強調して説明している中でも、
「体験のほうも妥当である」というふうに
どちから一方を invalidate するような語り口調にならないように
バランスをとるところです。
安心して聞いていられます。

 ~ ~ ~ ~ ~

バシャールは
空間・時間の枠内「のみ」で、ものごとを考えるパラダイムから
抜け出ることを
私たちに、勧めてきているようです。

それは、どうしてなのかな、と僕が(あらためて)思いをめぐらせてみると、
→私たちの(魂や)集合意識が進化する上で
(第三密度から第四密度リアリティへと上昇するためには)
それがやっぱり必須のことだから

という答えがすぐに浮かんできました。

 


(オンラインセッション "The Gray Zone: Metaphysical Misunderstandings" (2022年8月開催)のモノローグの内容の一部をパラフレーズして記載しています)

 

 

 

I would like to thank Erin Elliot for creating this meme.

I would also like to thank Bashar Communications for making the delivery of Darryl/Bashar's messages possible.

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