みなさんの時代でいうと、約三万三千年ほど前が、

アトランティス文明と呼ばれる二番目の時代の最盛期でした。

 

このアトランティス文明の時代、

人間はそれ以前の直感的な部分と同じように、

知的な能力を活用しはじめ、

いわゆるテクノロジーが発達していきました。

 

アトランティスの人々も、

初期の頃はまだ

クジラやイルカととても強いきずなで結ばれていました。

 

しかし、時を経るにしたがって、

そのきずなは忘れ去られていきました。

 

自然とのつながりをどんどん忘れ、

テクノロジーに依存するようになるにつれて

人々は過去のことを忘れていきました。

 

そしてやがて、

ポジティブな状況とネガティブな状況のバランスや自然災害によって

アトランティス文明も終わりを迎えました。

 

しかし、その頃には、

アジアや北中南米、アフリカなど、

ほかの多くの場所でも文明が発達していきました。

 

そのような文明の中には、

形を変えて、

やがて消滅してしまったものもありますが、

中には物語や歌、口伝によって

歴史を伝えられている文明もあります。

 



ダリル・アンカ,バシャール(2006),
『バシャール2006―バシャールが語る魂のブループリント』,
VOICE,pp.129-130

 


 

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