本に書いてあったバシャールの言葉を、
以下、少しパラフレーズして載せます。
~ ~ ~ ~ ~
ここで「定義」ということについてお話ししましょう。
「定義」はたいへんパワフルなツールです。
人生の旅の途中で疑いや怖れ、習慣になっている考えが出てきたときには、
「いつでもほかの定義を選択できるのだ」と思い出してください(中略)
人生に起きてくるさまざまな出来事を、「問題」や「障害」と呼ぶと、
その呼称に見合った事柄を、貴方は体験することになります。
私たちは別に、
「何か感情が出てきたら、その感情を封じこめて、
きれいな言葉でもっともらしく言いまぎらしなさい」
と言っているわけではありません。
「気持ちが軽くなったふりをしなさい」
と言っているわけでもありません。
私たちが話しているのは、
「あるひとつの概念に対する定義のし方を変えると
エネルギーが変わり、経験=『リアリティ』が変わる」という、
真の意味での気づきについて、なのです。
※下記に載っている文面をパラフレーズしました。
ダリル・アンカ,バシャール(2006),
『バシャール2006―バシャールが語る魂のブループリント』,
VOICE,pp.172-173