ある人から、
「どうしてバシャールは龍について もっと知るようにと言ったのか」
という質問を頂戴したので、
(それへの回答には、ほかの人も興味を持つだろうな、と思うので)
ブログ上に、
僕なりに、それについて思うことを書いてみようと思います。
まず、「龍についてもっと知るように」と
バシャールが僕に言ってきたわけではありません。
バシャールが、数年前の個人セッションで、
僕に言葉にして伝えてきた表現は
以下のような表現です。
*****
古代、「龍」としてあらわされていた地球外(別次元)の存在が
地球人と交流をしていた。
(その存在が、実際に龍のような姿かたちをしていた、というわけではない。)
あなたはその存在と関係があるので、
(そうしたいと思うなら)龍というシンボルを調べていくとよい。
(このブログ記事もご参照ください。
→https://ameblo.jp/i-am-a-child-of-creation/entry-12519846609.html )
*****
上記の、
「その存在が、実際に龍のような姿かたちをしていたわけではない」
ということを、
バシャールは、その存在について述べるときに、
必ずと言っていいほど(注釈として)付け加えてきます。
バシャールから、
龍というシンボルを調べていくとよい、
と言われたので、
日本に住む僕は、まずは
日本の神社に祀られている「龍神様」というものを調べ始めたわけですが、
すぐに感じたことは、
日本の神社の龍神を調べていっても、
このときに、バシャールが述べていた
「龍としてあらわされていた地球外(別次元)の存在」には
結びつきにくそうだな、ということでした。
多くの「龍神」という表現は、
「その存在」についての手がかりを得るためには、
新しい表現すぎる(新しすぎる)、という印象を受けました。
「龍神」と呼ばれるもののオリジン(みなもと)であるものに
たどりつく必要がありそうだ、という感じを受けました。
その中で、
小樽の金吾龍神社の「アラハバキ」と呼ばれている存在に出会えたのは、
ひとつの収穫でした。
バシャールが語っている存在と「同一」ではないにせよ、
その存在と、同等の(同じレベルの)エネルギー体であるような印象を受けました。
(このブログ記事もご参照ください。
→https://ameblo.jp/i-am-a-child-of-creation/entry-12430421675.html )
その後のバシャールとの個人セッションで
そのアラハバキについて、バシャールに訊ねたところ、
それは「シリウス」のエネルギーと関係している、とのことでした。
(シリウスの物理的な存在は、両生類のような存在です。)
そして、そのときの個人セッションで、
バシャールは、
それとは別に
星座の「りゅう座」と関係している存在がいる、と述べ、
その手がかりとなるものの一つは
米国オハイオ州にある「サーパント・マウンド」だ、
と言ったので、
僕は、一年前に、オハイオまで行って
実際にサーパント・マウンドを訪れたわけです。
ここまで書かれたことを読んでおわかりかと思いますが、
バシャールは
(日本人らが思い描く)「龍神」そのものについて述べているわけではなく、
龍というのは「シンボルだ」と述べている、ということを
あらためて強調しておきたいと思います。
また、
その「龍というシンボル」が、
いったい「なに」を表しているシンボルなのかについてのバシャールの説明は、
シンプルではありません。
おそらく、色々な異なったレベルのものが
「龍というシンボル」に
含まれているのだろうと思います。
*****
で、
バシャールの語りを聞いていると、
たしかに、バシャールは、
私たちが「龍というシンボルで表されるもの」とのつながりを(再)構築することを
重要視しているように聞こえてきます。
(バシャールがよく言う表現を使うなら)
「私たちが、より本来の私たちになる」上で、
「龍というシンボルで表されるもの」とのつながりを(再)構築することは
(数多くあるパーツの中の)ひとつの「大きなパーツ」となっているんだろうな、
という印象を
「僕は」バシャールの語りを聞いていて、感じます。
*****
「龍というシンボル」がなにを表しているのか、について、
なにも(特定して)書かないのも、ちょっと不親切かな(笑)とも思うので、
(バシャールの語りを聞いていて)
僕に把握できたことのひとつを、
以下に記しておきますね。
「龍というシンボルで表されるもの」とのつながりを(再)構築することが、
何を意味しているかと言うと、
その意味するものの一つは(大きな一つは)
「私たち人類のDNAに関すること」です。
アヌンナキは、
ホモ・サピエンス(=私たち現生人類)をつくり出した際に、
私たちの能力が、アヌンナキと同等にはならないように、
私たちのDNAに制限をかけました。
「龍というシンボルで表されるもの」とのつながりを(再)構築する
ことの意味は、
その制限が外れる、ことを意味します。
私たち人類が、より本来のパワーを発揮できるようになることを意味します。
そのことは、おそらく、
「エデンの園」にある「善悪を知る木」の実を食べたとしても、
「もう追放されることはない」ということも
意味しているんだろうと思います。
I would like to thank Bashar Communications for making the delivery of Darryl/Bashar's messages possible.
https://www.bashar.org/
http://www.basharstore.com/