須藤元気さんとの対談本で
バシャールが
自殺(自死)について少し語っています。
(『バシャール スドウゲンキ』 pp.37-38)


自死した人のスピリットは、
その大部分が
また「生まれ変わる」ことを選び
バランスがとれるまで同じテーマにチャレンジしようとするのですね。


 ~ ~ ~ ~ ~


バシャール:

……全部とは言いませんが、自殺をする人のほとんどは、また生まれ変わってきて、バランスがとれるまで同じテーマにチャレンジしようとするでしょう。もちろん彼等は別に罰を受けているわけではないので、生まれ変わって同じテーマにチャレンジすることが強制されているわけではありません。 
しかし、ほとんどの人々は、肉体を離れてスピリットになったとき、「次の人生ではもっとポジティブな解決法を見いだすことができるかな。もう一度試してみよう」と思い、生まれ変わることを選びます。 

もっとも、それはなぜ自殺をしてしまったのかと言う理由にもよります。たとえば、長い間、病気の痛みに苦しんでいて、これからもこの痛みは終わらないだろうとわかっている人が自殺してしまうのと、健康な体がありながら、突然自殺した人とでは違います。 
そのように例外はありますが、自殺をした人がスピリットになって振り返ってみた時、ほとんどの場合、「何てバカなことをしてしまったんだろう」というのが第一声です。スピリットになった存在は気づきます。そして、「自分が学ぶ必要のあったレッスンを学ぶために完璧な状況だったのに、充分に学ぶことができずに自殺してしまった。もう一度戻って学びなおそう」と思うのです。 
だからと言って、必ずしもその人が地球上の同じような状況に生まれ変わらなければならないということではありません。けれども、学ぶべきレッスンを学ぼうとしたとき、似通った状況を選んで生まれ変わるというのはよくあることなのです。





 PixabayのFree-Photosによる画像です

 

 


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