2017年11月の公開セッションのQ&Aから。
湖で水上スキーと衝突して、
ほぼ無傷だったという女性が質問に立ちます。
死んでもおかしくなかったような状況です。
バシャールは、彼女に言います。
「貴方は(実際には)死んだのです。」
実際には死んだのだが、
死んでいないリアリティへとシフトしたんだそうです。
(なので、彼女が死んだリアリティも、
別バージョンのリアリティとして存在しています。)
このパターンを
(質問者が、実際には死んだのだが、死んでいないリアリティにシフトした、というパターンを)
(この数年間のバシャールの公開セッションで、平太が)Q&A時にきいたのは、
これで三ケース目になります。
最初、このパターンをきいたときには、
けっこうインパクトがあったのですが、
今では、そのことが
「それほどめずらしいことではない」
「そこそこ起こっていることなんだ」
と感じるようになっている自分が居ることに、
(今回のやりとりを視聴していて)気づいた平太でした。
自分の認識もずいぶんと変わったもんだなと。
そして、
それぐらい、ドラマチックにリアリティをシフトする、というケースも、
実際にきっと、
以前よりも、めずらしくなくなってきているんだろうなという気もします。
今回の体験を通して、質問者の女性は
「恐怖がなくなった」と言います。
「死への恐怖がなくなった」と。
それが彼女にとっての、レッスンだったのですね。