2015年9月にロサンゼルスで行われた

バシャールの公開セッション(「砕けた鏡のかけら達」)の、

最後のホロトープ時の誘導瞑想が、

とても印象深かったので、日本語に訳してみました。

かなり長文です^_^
(別のブログに載せたものの再掲です。)


 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


リラックスしてください。
深く、やさしく、スムーズに、深呼吸してください。

これから、私たちは、貴方達を、瞑想へと誘導します(いざないます)。
「砕けた鏡のかけら達」という観点が、より結晶化されるように。

これから、私たちが貴方達にお伝えする、イメージを思い浮かべてください。

これから貴方達が体験することは、

ウィラが、クリプティックになるために体験したことと、似ています。
その体験は、ディヴィノラムと呼ばれています。

リラックスしてください。
力を抜いて、深く呼吸をしてください。

あらゆる気がかりなこと、心配なことを、手放してください。

貴方は、今、ここにいます。
貴方は、ほかのどこにもいません。ただ、今、ここに、います。
呼吸を続けてください。


あたりは、日が落ち、夕闇が訪れるタイミングです。
陽の光が溶けて消え、夜が訪れ始めます。

どうぞその夜を抱きしめてあげてください。

イメージを浮かべてください。
貴方は、地面の上に立っています。

その地面は青い光を発していて、

その光が、無限に四方八方に広がっています。
この地面は、無限に広がり、無限の地平線になっています。

地面が無限に広がった先に無限の、青い光の線、地平線がみえます。
その青い光の地平線は、はるか、はるか、彼方にあります。

貴方のいる、この空間は、深く濃い、青色をしています。

それは、夕闇の色でもあります。

貴方は、ここに、この無限の地面に上に立っています。
貴方が目にすることのできる、あらゆる方向に、地面は、無限に広がっています。
この地面の上で、360度まわりを見渡してみます。
みわたすかぎり、同じような地面が広がり、同じような地平線が続いています。

イメージを浮かべてみてください。

はるかはるか彼方にみえるその地平線上に、

小さな、小さな、きらめく光があるのを。

そして、そのきらめく光は、

ゆっくりと、ゆっくりと、その大きさが

大きく、大きく、大きくなっていっています。

少しずつ、貴方のほうへ向かって、

近く、より近く、より近くへと、近づいてきているようです。

しかし、それでもまだずっとずっと遠くにあります。
その光は、小さな、きらめきであり、

ちらちらと(ほのかに、かすかに)光る光です。
その実体がなんであるのか貴方にはまだわかりません。
やがて、このきらめく光、ちらちらと遠くに光る光は、回転していることがわかります。

それは、回転する、クリスタルの丸い玉(球)であることがわかります。
この無限の地面を、あなたのほうへと、転がってきているのです。
はるか彼方から、貴方の方へと、転がって向かってきているのです。
ずっとずっとずっとはるか彼方に、遠くにありますが、

貴方には、その、クリスタルの球が、回転しているのがみえます。

遠近感や、大きさの感覚はよくわかりません。
その丸い球が、実際に、どれぐらい遠くにあるのか、よくわかりません。
どれぐらいの大きさなのか、よくわかりません。
ただ、貴方にわかることは、このクリスタルの丸い球が、

あなたのほうへと、転がって向かってきていて、少しずつ、

大きく、大きく、大きく、なっているということです。

そして、貴方は、その球が、バスケットボールぐらいの大きさになっているとに気づきます。
そしてさらに、大きく、大きく、大きくなっていっています。
どんどん大きくなり、その球は、ひとつの家ぐらいの大きさになっています。
さらに大きく、大きくなっていますが、しかし、その球は、まだまだずっとずっと遠くにあるのです。
そして、このクリスタルの球は、さらに貴方のほうへと向かってきています。

次第に近く近く、そして、どんどんどんどん大きく大きく大きくなってきています。
その球が、ゴロゴロと低くうなりを立てているのが、聞こえてきます。

無限に続く、この、光の地面を転がっている音です。

この球は、決して動きを止めることはなく、貴方のもとへとやってくることは、必至です。

間違いなく貴方のもとへとやってくるでしょう。
さらにその大きさを増しています。

どんどん大きく、大きく、大きく、なっていっています。

今や、その直径は、貴方の背丈をはるかに超えています。

貴方が目にしたことのある、どんな建物よりも大きく、どんな山よりも大きく、

しかし、いまだに、ずっと遠くに、遠くに、その球は、あるのです。

ごろごろと、ごろごろと、その音が、どんどんどんどん大きくなっています。

雷のように。この無限の地面をあなたへ向かって転がってきています。

そして、貴方は気づきます。

その球は大きくなり続けるのだということを。

成長が止まることはないのだと。
大きくなり続け、回転する音が、さらに大きくなり続け、

その球は、ついに、月ぐらいの大きさになります。

貴方は、もうそこから走って逃げることもできないのだ、ということに気づきます。

なので、貴方は、その地面にしっかりと足をつけて立ちます。

 

そして、

その球を

見据えます。


あなたの頭上にせまってきた、

月ぐらいに大きい、そのクリスタルの球の表面に、

貴方は、

自分の姿が映っているのを、自分の姿が反射されているのを、

目にします。


そして、回転するその球は、

そのまま、

貴方の上に

乗っかってきます(のしかかってきます)。


そして貴方は、

自分が、

その球の中に、

その球の内側に、

いることに気づきます。


貴方は、

その球の回転とともに、

その中で、

回転しています。


球の内部は、クリスタルが溶けてできた液体で満たされており、

貴方はその濃い液体の中に浸っています、そして、

漂っています、


貴方は、そのクリスタルの外側の外壁を通り抜けたのです。


そして、貴方は、漂いながら、

その球の中心部へと向かっていきます、

その中は、濃い、クリスタルの液体で、きらきらと輝く液体で、満たされています。
貴方は自由に動くことできます。漂いながら、その球の中心部へと向かっていきます、
その液体は、貴方のからだのまわり全体を取り囲んでいます、

あなたはぐるぐると回りながら、次第に、その中心へと近づいていきます、
そして、ついに、その中心部へと、そのハートの部分へと、たどりつきます。


ごろごろとまわるそのヴァイブレーションが、その回転数が、その音程が変わります。
その回転数が、その音程が、

どんどん高く高く高く、どんどん大きく大きく大きくなっていきます。

そして、極めて高い振動数の、ヴァイブレーションへと達します。

そのヴァイブレーションが、その振動があなたを包み込んでいます。


その液体は振動し、その液体の中に、波の形やパターンが生じ、

その波の形やパターンは液体の中、全体に、伝わっていっています、伝導していっています。

そして、その波やパターンは

(液体の中を漂う)貴方の中にも伝わってきて、

伝導し、入り込んできます。


そのヴァイブレーションが頂点に達します。

極めて高い周波数に達し、

この、巨大な球の内部にある液体が、

すべて、

一挙に、

かたまります!! 


液体から、

固体へと

一挙にかたまります!! 

 

そして、液体の中にいた貴方も、その中で一緒に固まります。

さらに、回転数は、その音の高さは、上がり続けます。

上がり続け、高まり続け、高まり続け、高まり続け、

やがて、

 

この固まった液体が、

一挙に、

砕け散ります!!!

 

ばらばらに

砕けます(砕け散ります)!!


無数の破片へと、

無数のかけらへと、

無数の部分へと、

砕け散ります。

 

あなたの

まわり一面に、

あたり一面に、

四方八方に。


それらの破片は、

あなたから、貴方のハートのところから、

(砕け散って)あちこちへと広がっていきます、
無限に、あらゆる方向へと向かって。

 

大小の、さまざま大きさの破片たちが、あなたのまわり中に、広がっています。


ひとつのかけらは、

さらに小さなかけらへと、

さらに小さなかけらへと、

砕けていき、

そして、

ひとつのひとつのかけらが、

ひとつひとつの輝きを放っています、

それぞれが独自の、

美しい輝きを放っています。
きらめいています、

輝いています、

何百万もの、何十億もの、輝きとなり、きらきらときらめいています。


それらのかけらの中をただよう貴方に、

あるイメージ(たち)が浮かんできます。


あなたの過去、

あなたの現在、

あなたの未来の

イメージが浮かんできます、

そして貴方の並行生、

同時に存在している貴方の、

あらゆる人生の姿、

あらゆるインカネーションの姿が、

浮かんできます。


たくさんの、あなたの人生が浮かんできます。

これまで体験した貴方の人生、

貴方が今、体験している貴方の人生、

貴方がこれから体験する貴方の人生、

が浮かんできます。
あらゆる人生、

あらゆるインカネーションたちが、

そこかしこで、

あちらこちらで、

輝きを放っているのを、

きらめいているのを、

貴方は目にします。
そして貴方は、それらのかけらたちを、つなぎ合わせます、

これらすべてが、貴方自身の反映です、

これらすべてが貴方自身を映しだしているものなのです、
さまざまな方向から、(さまざまな観点から)貴方を映しだしたものなのです、
すべてが、「大いなるすべて」のさまざまな観点なのです

かけらたちが、貴方のまわりをぐるぐるとまわっています。

そして、あなたもそれらのかけらたちの中を、ぐるぐるとまわっています。

貴方は、非物質的なスピリットです。

貴方のからだの中を、かけらたちが通り抜けていきます、

かけらが、貴方の中を通り抜けるたびごとに、

貴方は、

そのかけらの中にある体験を、

そのかけらの中にある情報を、

受け取り、吸収します(^^)  

ぐるぐるとまわるかけらたちは、

ひとつひとつの人生を、

ひとりひとりの一生を、

貴方に見せてくれます。

それらは、きらきらと輝いています。
貴方は、かけらたちのすべての情報を集めます、収集します、

そして、それらはすべて合わさりひとつになります、
それらのかけらたちは、

あなたの知る必要のあることを、

必要なときに、

完璧なタイミングで、

貴方に知らせてくれます、

貴方に、もたらしてくれます。
あなたに智慧、叡智という光をもたらしてくれます。
あなたは、必要をするものをすべて自分にもとに、

集めることができます。

それらのかけらはすべて、貴方自身です。
あなたのまわりに、それらのかけらたちが、

どこまでもどこまでも、無限に並んでいます、

無限の隊列を(配列を)織りなし、

無限のイメージ、

無限の経験、

無限の観点、

無限の気づき、

無限の知識、

無限の愛、

無限の光が、

どこまでも、

どこまでも、

どこまでも、

続いています。

貴方は、クリスタルのように輝く、自らのその表面に、

あらゆる体験を、映し出していきます、

自らが体験し得る、あらゆる事柄を、

無限に、

永遠に、

映し出し続けます。


ad infinitum (アド インフィナイトゥム)


そこには、

あらゆる観点が含まれています。

これらのかけらたちの中を、自由に、ゆっくりと、漂ってください。
かけらたちが、うっすらと薄くなっていき、

あなたのまわりから、姿を消していきます。
そして丸い球も、あなたのまわりから、ゆっくりと姿を消していきます。

唯一、残るのは、貴方自身です、

あなたが、夕闇の空間の中を、漂い、そして、
やわからに、静かに、ゆっくりと、スムーズに、
貴方は、再び、青い光の地面に上に立っている自分に気づきます。


無限に続く、青い光の地面の上に立っています。

無限の、青い地平線へと続く、地面の上に、立っています。
そして、貴方は、感じることができます。

かけらたちが持っていた

すべての情報が、

すべての体験が、

貴方の内にあることを。
貴方は、それらの体験、それらの情報の、

広がり(広さ)(奥行き)(深さ)(大きさ)を、

貴方の内に、

貴方の中に、

感じることができます。
その感じを、その感覚を、吸い込んで、

貴方自身のものとしてください。
貴方の内に、結晶化させてください。

貴方は、いつでも、かけらたちを呼び出すことができます。
あなたの必要とする、どんな情報をも、どんな体験をも、

完璧なタイミングで、知ることができます。
貴方自身が、より本来の貴方自身になるために。

かけらたちは、貴方が本来の貴方自身になるのを助けてくれます。
完璧であり、美しい、本来の貴方に。
決して破壊されることのない、

永遠に、

無限に続く、

本来の貴方に。

ゆっくりと呼吸をしてください。

やさしく、

ゆっくりと。

無限の地面が、

溶けてなくなっていきます。
夕闇の空間が

消えてなくなってきます。

ゆっくりと呼吸をしてください。
貴方は、やわらかく、やわらかく、ただよっています、

自由に、無限に、やさしく、静かに、漂っています。
静かに。

そこで、ささやきが、聞こえます、

知る必要のあることをすべて、ささやいてくれる、ささやきが聞こえてきます。

ささやき声が、静かに、

しかし、くっきりと、はっきりと、澄み渡った空気に響く、ベルの音のように、

はっきりと聞こえてきます。
貴方はあらためて気づきます、

知る必要のあることはすべて、今ここにあるのだと。

まさしく今ここに、あなたとともにあるのだと。
貴方は、本来の貴方自身の、ヴァイブレーションになります、
大いなるすべてと調和しながら、

大いなるすべてとシンクロしながら・同期しながら、

大いなるすべての愛と光とともに、

貴方は振動しています。
その振動を、そのヴァイブレーションを、

(呼吸とともに)吸い込んでください。

吸い込んでください。
そして、(呼吸とともに)吐き出してください。
貴方は、毎瞬、毎瞬、新しい瞬間をつくり出しています。

新しい貴方を感じながら、リラックスしてください。
貴方は、砕けた鏡の、ひとつのかけらです。
貴方は、いつも、必要なものをすべて、映し出しています。
必要なものはすべて、貴方によって、映し出されています,

貴方は、満ち足りています。
その満ち足りた感覚を感じていてください。

しばらく、自由に、ただよっていてください。
物語は、貴方の内で、続いていきます。
そして、その物語は、(大きなスクリーンの上へと)映し出されていきます。
貴方の内にある物語は、貴方自身の物語であり、同時に「大いなるすべて」の物語です。
物語は、展開し続けます。いつまでも、いつまでも、どこまでも。

みなさんすべてに、無条件の愛を贈ります。

では意識をゆっくりとこの部屋に戻してください。

 

 

 


 

 


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