今回は、
古代インダス文明に関連するお話です。
2013年7月6日のバシャールの公開セッション"The 5th Law"では、
「ヴィマナ(vimana)」について質問していた男性がいて、
そのやりとりが興味深かったので、紹介します。
ウィキペディアによると、
「ヴィマナ」とは
→ヒンドゥー教やサンスクリットの叙事詩に登場する空飛ぶ宮殿、或いは戦車である。
→モニア・モニア=ウィリアムスはヴィマナを「神々の車、或いは戦車、または空を飛び自動で動く乗り物」と定義している。
文献によってそれは車だったり、棺や船だったり、皇帝の宮殿であったり、中には7階建ての宮殿であるという描写も見られる。
ヒンディー語などいくつかの現代のインドの言葉ではヴィマナは飛行機を意味し、
例えばヴィマナプラ(Vimanapura)という飛行場の街がある。
要は、なにか飛行物体ってことですね。
自然、
(現代で言うところの)「UFO」のようなものか?と
考えちゃいますよね (^^)
バシャールによると、
ヴィマナは、
人間によって操縦されることもあったし、
ETが操縦することもあったそうです。
で、この時代に、
ヴィマナの科学技術の知識(の所有権?)をめぐって、
人間と、ETとの間に、争いが発生していたそうです。
争っていたのは、
人間の側は、初期のインダス文明の人々。
ETの側は、
「・・・・・言うことが許可されていません」
とバシャールは述べます。
その争いは、約72年間続いた、とのこと。
で、今から3,000年以上前の出来事である、とのこと。
バシャールは
「(ヴィマナの)科学技術の一部が盗まれた」
と言ってます。
質問者は、
このときの争いの影響が、今の時代にも波及しているのですか、
というニュアンスのことも質問していました。
(※バシャールは、近年のセッションでは、
「過去」の出来事が、「その後」の出来事に影響を与えるというような考え方
(直線的な時間軸にもとづく発想)
が提示されると、
大体、それを、訂正するような答え方をしてきます。)
なので、バシャールは、
過去の出来事が今現在の状況に影響を及ぼす、というような
直線的な因果関係ではない、としながらも、
そのときの状況と、今現在の状況には、
いくつかの部分において、重なり合うところもある、
というような答えを返してきます。
人類の、
科学技術に対しての態度とか、
「パワー」(「権力」という意味も含んでいる?)に対する態度とか、
宇宙とどのように関わるかということとか、
"Creation"( 「創造主」と訳しておきましょうか)と呼ばれるものとの関係性の持ち方とか
など関して、
似ているところもあるが、
「今回は」違った方向にいこうとしている部分もある、
とのバシャールの回答でした。
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最近自分は
バシャールと坂本政道さんとの対談本を読み直したのですが、
その本の中で、
いわゆる「有史」よりも以前の古代に
(限定的な威力のものではあるが)
核兵器が使われたことがあると
(坂本さんからの質問に答えて)
バシャールが述べています。
モヘンジョダロの近くに、
古代に、非常に広範囲にわたって、
砂が(高熱によって)ガラス化した場所があるそうですが、
それは、核兵器が使われた影響によるもの、であるようです。
(坂本さんとバシャールとのやりとりを読むと、そのように読めます。)
また、
小説仕立てではありますが、
『竜の柩』という本を読むと、
インドの古代の文献に記されている描写が、
核兵器が使用されたときに生じる現象の描写に酷似していることが、
書かれています。
(そこの部分は、ある程度、ノンフィクション的であるように思われます。)
そして、核兵器を使用するにあたって、ヴィマナが使われていたことが
描かれています。
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いわゆる「超」古代と呼ばれる、
人間達とETたちとのやりとりが より明確にあった時代の出来事に
触れることが(見聞きすることが)、
最近とみに増えている平太なのですが、
それって、
このような出来事に関わっていた「自分のインカネーション」が
(そのエネルギーが)
活性化されているということなのかな、と思ったりしています。
「過去」(のエネルギー)を統合して、
「今回は」違う方向に向かおうとしていることの表れなのかな、
と思ったりしています。
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もしかしたら
数千年前の「過去」に
このことに関わっていた多くの魂たちが、
近代以降、核兵器が使用された唯一の国である日本に
(そして、3.11が起こった日本に)
「転生して」きているのかもしれませんね。
空を飛ぶプシュパカ・ヴィマナ(Pushpaka vimana)
(Wikipedia より拝借しました)