「あなたはだれですか?」という問いへの答えは、
常に
「わからない」という回答が正解なのかもしれません。
なぜなら、
貴方が「貴方だ」と思っている「自分」は、
いつも、常に、
「より大きな自分」
の一部分にすぎないから。
「貴方」が存在する理由は、
常に、その「より大きな自分」を見い出し、
それを
「自分のもの」
としていくこと。
「貴方」は、
様々な体験をすることによって、
「より大きな自分」になるプロセスを
ずっと、永遠に続ける(そして それをエンジョイする)
エンティティなのです。
「貴方」は、ワクワクしながら自分を発見し続ける
旅をしている、エンティティなのです。
「貴方」が「より大きな自分」を見い出すプロセスは
決して終わることのないプロセスです。
なぜなら、プロセスこそがゴールだから。
旅の目的地は、旅の行程上(途中)にこそ、存在するから。
「大いなるすべて」でさえも
「あなたはだれですか」という問いに対しては、
「わからない」と答えます。
なぜなら
「あなたがだれであるか」がわかったときが
「終わり」になるから。
そして、「終わり」は決して、やって来ないから。
第三密度の物理的存在である「貴方」は、
もっともっとより大きな「自分」の、
ほんの一部分であるに過ぎません。
そのことを、
貴方たちは、
どんどんどんどん
自覚するようになっていくでしょう。
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上記は
2016年の公開セッション "Mistaken Identity" のバシャールの話から、
平太が受け取った部分(&面白い!と思った部分)を書き表したものです (^^)
この「旅」に 「終わり」はない
のですね (^^)