関さんとバシャールとの対談本、3分の2ぐらい読んだところでの感想を(主観的なものですが)
備忘録代わりに。
『Mr.都市伝説 関暁夫のファーストコンタクト バシャール対談』
関 暁夫 (著), ダリル・アンカ (著) VOICE
→けっこう色々な情報を、バシャールが語ってくれているのが面白い。
関さんから訊かれたことに対して、今回は、バシャール、けっこう長い応答を返してくれている(ほかの対談者のときにみられた、一問一答式やりとりが、比較的、少ない。質問と回答とが噛み合ってないことも少ない)。
ただ、関さんの(独り言のような)リアクションが、ちょっと~けっこう(文脈から)外れていたり、的外れのように感じられる部分が、そこそこある。
あと、関さんが、オーバーリアクション過ぎるように感じる(^^; もっと、フツーに、淡々と話を進める度合いが、多いほうがよいと(自分は)思う。
そのことにもつながるが、バシャールが語ってくれる事柄を、少し「すごいこと!」にし過ぎている感じ、「特別なもの」「スーパーなもの」にし過ぎている感じがあるように(自分には)感じられ、ひっかかる。
例えば、バシャールが「チャネリング状態はだれにでもなれるもの」と言っているにもかかわらず、そのあとで、(おそらく、チャネリングすることを)「第7感」と称して、そのような「能力者」が世界中でリクルートされている、みたいな記述を書いたりする。(それは事実かもしれないが、そこでその記述を書く必要性があるかしらん、と(自分は)思う(^^))
「これからは、精神テクノロジー文明の時代!」みたいな表現が、テンションの高い関さんから、頻出してくるのだけど、「精神テクノロジー」の正確な定義がわからんくて(自分は)戸惑う(^^; (「やりすぎ」の番組、みてないので(^^;)
バシャールと話している、関さんの「ワクワク度」がめっちゃ高いことは、よく伝わってきます(^O^) で、バシャールもそれを楽しんでるんじゃないかな、きっと(^^) それはそれで(自分的には)読んでて楽しいデス。
→テクノロジー関係や、宇宙論(ブラックホール、ホワイホール、ワームホールなど)や、古代文明などに、関さんはさすが詳しくて、そのへんの話題になると、掘り下げる感じで、バシャールに続けざまに質問していけるのが、さすがです。で、バシャールもけっこう(かなり)しっかりと答えを返してくれます。
バシャールが、アトランティス文明やムー文明について、こんなにまとまった話を語ったのを、公開セッションでは(自分は)聞いたことがないように思います。なので、そのへんは、自分的にはめっちゃ面白かったです。(2012年12月以降の公開セッションをほぼ全部視聴している自分にとっても)初めて知る事柄も、けっこう語ってくれています。
ピラミッドに関する事柄も(用途等)いろいろと語ってくれてて面白かったです(ピラミッドについては、坂本政道さんとも、ある程度、話してたっけ? でもきっと、今回、初出の事柄もそこそこ語られているんじゃないかな?)
今年(の公開セッションで)はじめて語った5種類のハイブリッド種について(と6番目、7番目について)も、この本で語ってくれています。
そのへんの語りを読んでいて自分的に思ったのは、この本が出された(少なくともひとつの)意味合いは、英語圏のバシャール好きな人たちには既に「前提」となっているような事柄(公開セッションで語られているような事柄)を、日本のバシャール好きな人にも伝えて、「情報に追いつく」みたいな、情報提供の意味合いが、あるんかなと思いました。そのための対談者としては、いわゆる「都市伝説」的な事柄に精通している、関さんが適しているんかな、と。
ただ、テクノロジー的な話や、宇宙論的な話は、人によっては、ちょっとマニアック過ぎると思う読者もいるかも?
いつもやってる公開セッションで(ここで尋ねているようなことを)バシャールに尋ねたとしたら、
「そのことが、貴方個人の人生に、どのように活かし得るんですか?」というツッコミが、返ってきそうな気がする(笑)(笑)
関さんって、もともと「陰謀論」に関心を持っていた人なんでしょうか?
関さんの言う「精神テクノロジー文明」の意味を調べようとググるうちに、関さんのツイッターにいきあたって投稿を見てたら、そんな印象も受けたのですが。
と、いろいろ書きましたが、
僕はもちろん、バシャールに関することはなんでも面白いと思う「バシャールオタク」だから(笑)、めちゃこの本、面白かったです。
ちなみに、今のところ、ワクワクの公式は一回も出てきてません(笑)
最後に、めちゃマニアックな感想(で意味不明かも)だけど(笑)
7番目の「アヌヘッド」が、
「アヌの約束」という意味だったなんて
自分は、めっちゃ感動しました。
30万年ほど前にアヌンナキによる遺伝子操作をきっかけとして始まった「私たち」(ホモ・サピエンス)の進化が、
1000年後ぐらいに「ひとつの完成に至る」と。
そのダイナミックな進化プロセスの、まさに渦中にいるのが、この「私」なのだと。
体感を伴って感じた気がしました。
これだけでもこの本が出された価値が充分にあると思いました(^^)
ってか、自分的に、めっちゃ価値がありました(^^)
関さん、VOICE、ありがとう~~(^^)/
もちろん、ダリルさん、バシャールにも💚