質問者: 貴方たち(エササニの人たち)も今でも闇を体験することはあるのですか?
バシャール:常に闇を選択することはできますが、私たちは、闇を体験することはありません。
私たちは、闇を、ほかのあらゆる選択肢と同等の、ひとつの選択肢として、その存在意義を認めています。存在意義を認めつつ、でも、闇を選択することはありません。だから、私たちは、闇を体験することはないのです。
私たちのリアリティには、ネガティブな体験というものは存在していません。
なぜなら、私たちには皆、光と闇とが等しく(光と同等の闇が)含まれていると、私たちは認識しているからです。
すなわち、私たちの中に闇も含まれていると知ることによって、かつ、闇が同等の選択肢であることを許容・可能にすることによって(闇を(あってはいけないものと)ジャッジせず、その存在意義を否定せず、闇に余分なエネルギーを与えないことによって)、私たちは、自らのより好むものを選択することが可能になるのです。