自分の備忘録のためなんだけど、
「龍」についての、バシャールの発言を、自分の中におさめようとしている平太です。


なので、さとうみつろうさんとの対談本(『その名は、バシャール』)で、

バシャールが龍について語っている箇所を、「写経」してみた(笑) 

(あらためて、自分の手で、書き写してみた。) 

超長文(笑)


あらためて


→バシャールが、アマテラスについて、ここまで具体的に述べていることに、驚き。


→レプティリアンについての、バシャールの見解も、けっこう(新たに)知ることができるので、これまた、貴重。

バシャール、


「レプティリアンが、いわゆるドラゴンのことです」


って言ってるんだよね。

いくつか、平太の感想を挟みつつ、書き起こしてみました。

 ~ ~ ~ ~ ~

みつろうさん:日本にアマテラスという名前の神さまがいて、彼が人間の「育ての親」として宇宙から降りてきた、というビジョンが僕の中にあるんだけど。


バシャール:そうです。多くの文明において、アヌンナキは人々を指導するために天から降りてきています。
これは皆さんの惑星のあちこちで起きています。
そして、人類がさまざまな地域に分散して分かれていくと、アヌンナキたちも人類に一緒についていく必要がありました。
アヌンナキは、地上に多くのステーションをつくり、そこに人類を送り込みました。
彼らはときどき母船に戻ったり、また降りてきたりということをしたので、いろいろな国において神が地上から天に戻ったり、また降りてきたという伝説が残っています。


みつろうさん:さらっと「母船」って言っちゃったけど、要するに神話の登場する「神々」というのは、地球の外からやって来たということなんですね?


バシャール:皆さんの星において、「国や地域を超えて共通性を持った神話が残っている」のはそういった理由からです。神が地上から天に戻ったり、また降りてきたりという神話。それらは、アヌンナキや他の地球外生命体が地上に降りてきたことを伝えています。

みつろうさん:僕は日本の沖縄から来たんだけど、沖縄には伊勢よりも古い「古代アマテラス」の信仰があるんです。それもアヌンナキのことなの? それとも、アヌンナキとは別のアマテラスという地球外生命体がいたのですか?


バシャール:アマテラスとは、「空からやってきたもの」ということを意味する古代のフレーズです。


みつろうさん:実は僕も「ア・マ・テ・ラ・ス」という響きが大事だと思ってるんです。「音」は口伝で伝承されるから、何千年も変わらずに伝わる。これは、アヌンナキとは別の存在なの?


バシャール:もう一度言いますが、アマテラスとは「空から来たもの」を意味する響きです。ですので、アマテラスはアヌンナキだったかもしれないし、他の地球外生命体のミックスだったかもしれません。
(※ここでは、バシャールは、「アマテラスはアヌンナキだったかもしれないし・・・」っていうふうに、少し、ぼかして言ってますね。)


みつろうさん:伝承によると、「太陽の神さま」ということになっているけど。


バシャール:それは、宇宙船がやってきたときに、まぶしい光線を放ったので、それが太陽光線だと思われたわけです。


みつろう:沖縄にはユタと呼ばれる人たちがいて、彼女たちによると、太陽はアマテラス、地球はスサノオウ、月にはツクヨミという風にそれぞれの星と関連づけてビジョンを得ているみたいなんですが?


バシャール:それも、地球外生命体が月や太陽、地球を象徴しているように感じられただけです。
言い換えると、太陽はほかの存在より上に見えた地球外生命体を表し、その他の地球外生命体は、地球や月を司っているように見えたということです。例を挙げましょう。
例えば、あなたが千年前の人間だとしましょう。そして、ヘリコプターになどに乗って、彼らの目の前に降りてくるとします。そうすると彼らは「あなたは、空の神さまですか?」と尋ねるでしょう。そして、空とあなたを関連づけるのです。
もし、海の底から潜水艦で上がってきたのなら、「あなたは、海の神さまですか?」という風に尋ねるはすです。わかりますか?


みつろうさん:そうだよね、。ギャグを言いながら出てきたら、「お笑いの神さまですか?」って言われちゃうもんね。そういうことでしょ?


バシャール:・・・・・・。
(※バシャールが、沈黙する、なんてことがあったりするんか??(笑) 

 スドウゲンキさんとの対談でも、ゲンキさんのギャグに、沈黙している場面が書かれていたけど(笑)) 

バシャール:古代の地球に来ていた地球外生命体や、月の管理をしていた地球外生命体が、それぞれ地球や月と関連づけられたり、あるいはまぶしい光を伴って空からやって来た存在を、古代人たちは太陽を関連づけたのです。
つまり、ユタと呼ばれる人たちは、古代人たちが地球外生命体を関連づけたものの情報を読んでいるのです。


みつろうさん:ああ、ちょっと今納得できた。感応者(第六感が優れている人)は古代人の思念を読んでいたのか。

みつろうさん:さっき言ったアヌンナキとは別に、アマテラスという地球外生命体が降りてきて、人間をつくったという可能性はあるの? アヌンナキだけが人間を創造した一派ではなくて、アマテラスという派閥?も創造したという考え方はアリ?


バシャール:アマテラスはアヌンナキとは違って、どちらかというと人間たちに教えたり導いたりする存在です。
(※ここでは、バシャールは、「アマテラスは、アヌンナキとは違う」って言ってるわけね。)


みつろうさん:すごい、沖縄の伝承と同じだ。
人類の「育ての親」がアマテラスで、「産みの親」は他にいるんだ。
その神社の伝承は不思議で、アマテラスが父の龍神と母の龍神を宇宙から連れて降りてくる。そして、その二人の交配から人類が生まれて行くんだけど、よーく考えたら、別に「アマテラス」が降りてくる必要あるの?って思ってたのよね。
さらに、その伝承が伝えるには、アマテラスは3回降りてきているんだよね。数百万年ごとに。


バシャール:違います。それは時間の概念を誤解しています。数百万年ではありません。
例をあげて説明させてください。(※Let me give you an example.って言ったに違いない(^^) バシャールの決まり文句のひとつ(^^))
例えば、皆さんから見ると、私たちの文明は300年ぐらい未来のように見えるでしょう。私たちのいるリアリティのバイブレーションは、地球上より10倍速いのです。ということは、皆さんにとっては実際には3千年ぐらい先にあるのと同じことになります。つまり、本当は数千年しか離れていないとしても、皆さんからすると、相手のバイブレーションが速いので数百万年離れているように思えたのです。貴方たちは、バイブレーションの速さを「時間」として解釈するからです。
しかし、実際にはそれほどの時間は経っていません。アマテラスの初回と2回目の地上着陸の間隔は、地上時間でいうと1万年です。


みつろうさん:うわー、めっちゃ具体的。じゃあ3回目は?


バシャール:同じ1万年後です。アマテラスにとっては、「1万年」が特別なポータルを通って地上に降りてきやすい自然なサイクルなのです。

みつろうさん:ちなみに、アマテラスが宇宙からもたらした二体のDNA遺伝子が、その土地の人と交配されて広がっていったという伝承は、シュメール人の神話と同じなんだけど、沖縄の伝承には少し違う部分もある。
アマテラスが降りてきて遺伝子を操作したことで、それまではハラ(腸)だけで生きていた人間が脳でも行動することになった。要するに「悪知恵」と手に入れた、みたいな。
ハラと脳を、脊髄がつないだんが。脳幹から脊髄の姿ってドラゴンに似ているでしょ?


バシャール:アマテラスがそのようなことをしたのは、アヌンナキが人間をつくったあとです。

 (※このセリフによっても、アマテラスは、アヌンナキとは別だ、と捉えられていることが、示されているね。) 

 いろいろな交配が進んで、今の人間にはさまざまな地球外遺伝子が入っています。
 アマテラスという名前は、時代と共に変わったかもしれませんが、古い言語とのつながりを見つけることができます。何度も言っているとおり、「空から降りてきたもの」。地上の古い言語のいとつで地球は「テラ」ですね。そして、「ア」は"from~"という意味。「マ」は空ですから、「アマ」で「空から」という意味。そして、「ス」は「やってきた」という意味です。総合すると、「空から地球にやってきた」「ア・マ・テラ・ス」となります。わかりますか?


みつろうさん:とにかく、アマテラスはドラゴンを連れてきたんだよね?


バシャール:そのストーリーも、少し解釈が違いますね。もたらされた遺伝子は、今、「レプティリアン」と呼ばれている遺伝子です。
(※ここ、「もたらされた」って受身形になってるけど、要は、「アマテラスが、レプティリアン遺伝子を、一部の人間に入れる役割を果たした(その役割を果たしたのは、アマテラスだけではないかもしれんけど)」と、バシャールが言っている、と受け取ってよいってことだよね?)
レプティリアンが、いわゆるドラゴンのことです。

(※バシャール、「レプティリアンが、いわゆるドラゴンのことです」って言っちゃってるんですね(^^)) 

その遺伝子を一部の人間に入れたのです。もちろん、全員にではありません。
そのとき人間には、脳と脊椎がありましたが、レプティリアンの遺伝子が入ったことで、脳と脊髄に新しいエネルギーが入り、それまでの体験とは少し違う体験を人類ができるようになったのです。


みつろうさん:新たなDNAを手に入れたことで、脳と脊髄がパワーアップしたの?


バシャール:このレプティリアンの遺伝子を受け取った人たちは、新しい遺伝子によって新たな知識、能力を得ました。

(※ここでバシャールが、「知識」「能力」と言っているのは、おそらく、バシャールが以前からの公開セッションで、「ドラゴンは、物理的リアリティにおける『智恵 wisdom』と『力 power』のシンボルです」と言っていることと関係しているだろう。)
他の例で見てみると、キリスト教のエデンの園の神話をご存じですか? 人類に智恵を与えたのは蛇、つまりドラゴンでしたね。また医学のシンボルは何ですか? 交差する2匹の蛇は遺伝子、DNAの螺旋を表していますよね。
つまり、これらの神話は古代レプティリアンの遺伝子が人類にもたらされ、そのことで人類がある種の知識を得たという出来事を、違う形で表現しただけなのです。

バシャール:アヌンナキの中には、人類が新しい知識を持ったほうがよいと考えた者と、よくないと考えた者がいました。
(※ここでまた、バシャール、話をアヌンナキの話にしちゃってるけど、(さっき、「アマテラスがそのようなことをしたのは、アヌンナキが人間をつくったあとです」と言ってたわけだから)アマテラスによる遺伝子操作と、アヌンナキによる遺伝子操作は、別のもの、ってことなんだよね。)
それが、エデンの園の伝説で、知恵を得た2人がエデンの園を追放されたというストーリーになったのです。
また、一部の地球外生命体はそうではなかったのですが、アヌンナキは、人類が賢くなることを望んでいませんでした。人類が賢くなってしまったら、アヌンナキと同等になってしまうと考えたからです。そこで、アヌンナキは、人類を世界のあちこちに点在させました。そして互いに連絡ができないようにし、教わったことを忘れるように仕向け、人類は再び一から独自の文化や言語を生みだし、違う文化・言語をつくりあげたので、コミュニケーションすることがさらに難しくなりました。

(※このへん、「竹内文書」に書かれている、五色人がつくられたというエピソードと、重なり合っている印象を受けるよね。)

バシャール:アヌンナキたちは地球の各地に人類を点在させて、違う文化や言語が発展するように仕向けました。
けれども、今の人類は、地球上でお互いにコミュニケーションもとれるし、共通言語もあります。すると、古いDNAマーカーの多くが再び活性化されて、昔のアヌンナキと似たような能力を持つ者も出てくるようになるのです。

バシャール:DNAが混ざることによって、多様性、バラエティ性が出て能力も上がります。
また、より多くの遺伝子マーカーにアクセスできて、それを自分で活性化できます。
それは、交配することで、かつで分断されていたものがまた集積されるからです。
これから数百年かけて地上にやってきた人類との交配が進むと(※ここ、ちょっと意味が通りにくい気がする、訳語、大丈夫かな??)、何千年もの間スイッチがオフになっていた、あるいは、分断されていたすべたの遺伝子マーカーにアクセスできるようになり、皆さんは第6世代のハイブリッドになります。


みつろうさん:ハイブリッドってなんか、ロボットみたいで嫌な響きだね(笑)。

(※ここ、現時点の平太の感覚では、おそらく、「ロボットみたい」なものを「嫌な響き」だと感じる地球人は、おそらく、現時点で、少なからずいると思うのですが、それは、現在の地球人が持つに至ってしまっているビリーフのために、そうなっているんだろうなと思います。「ロボット」を、宇宙の本質とalignする(一致する)ようにつくることはできるはずでしょう。「機械的なもの」に対するネガティブなビリーフは、人間達自身が、「機械的なもの」に対してネガティブな印象を付与してしまうように、「機械的なもの」を作ってきた(扱ってきた)せいであって、人間達自身が、機械的なものを、もっと宇宙の本質にalignするように作っていけば(扱っていけば)、機械的なものに対して、ネガティブなイメージを付与する必要性もなくなっていくんじゃないか、と思います。エササニ文明は、「機械的なもの」を、宇宙の本質とalignする形で活用し、自分達の一部にしている文明だよね? 彼らの宇宙船の話や、エプシロンという存在のことを聞いていると、そんなふうに感じらます(^^))

みつろうさん:ところでさっき「レプティリアン」っていう言葉を使ってたけど、「ドラゴニアン」って言葉もバシャールは使うよね? 日本神話ではアマテラスの対極に「スサノオウ」がいるから、そっちがドラゴニアンなの?


バシャール:まず、レプティリアンとドラゴニアンは一部、とてもよく似ています。
そして質問の答えですが、アマテラスがドラゴニアンのほうです。

(※なるほど。ということは、アマテラスはドラゴニアンであるけれど、人間達の一部にレプティリアンの遺伝子を入れた存在、っていうことなのね。)


みつろうさん:ああ、やっぱり。沖縄には龍の伝説が多いものね。

 (※えっと、ここで、みつろうさんの言葉の選び方が、(「ドラゴン」ではなく)「龍」になっているってことは、「龍」と言うほうが「ドラゴニアン」を表してるってことだったりするのかしらん。「ドラゴン」というときは、より「レプティリアン」的なものを表している、ってことになるのかしらん??(^^))


バシャール:はい。ドラゴニアンの情報だけではありませんが。
沖縄は、ドラゴンの遺伝子情報がもっとも高い割合でもたらされて地域のひとつです。同じことが現在の中国にもあてはまります。