夢をみて目が覚めたあと、
独特な(第三密度の言葉ではなんとも表現し尽くせないような)
情動の感触(体感)が残っていることって
ありません?
数か月に 自分がみた夢の「感触」を
残しておきたくって
言葉を紡いでいったら
なんか
「詩」
みたいな感じの 創作物みたいなものに なりました。
もとの夢と 内容は かけはなれたものになっちゃてるんだけど
「ああ こういうカンジのことが (夢リアリティを通して)伝わってきたんだなあ」
と
書き表してみて
すっきり しました。
しっくり きました。
こんなカンジ。
~ ~ ~ ~ ~
ある日 僕は 守護天使から こう 訊かれた
「物理的存在である あなたに おたずねします
あなたは天使のような 美しい声を持っていて
天使のように 美しい歌を 歌うことができます
そしてさらに あなたは 選ぶことができます
その 天使のように美しい歌を
天使界で 天使として 歌うことにするのか
それとも
物理的世界で 物理的存在として 歌うことにするのか
選ぶことができます
どちらを 選びますか?
そして (どちらを選ぶにせよ)
なぜ あなたは そちらを選んだのですか?」
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僕は 守護天使に こう 言います
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「悲しみや 苦しみや 争い の絶えない 地上の世界が
思いやりにあふれる世界へと
慈しみ合う世界へと
喜びの歌に満ちた世界へと
変わることができるのを
僕は 知っています
地上に降りた僕は 天使であることを忘れますが
それでも 肉体を持った声で
この声で
歌おうと思います
最初は 天使の声もなかなか出せないでしょうが
(最初は 天使の歌い方も思い出せないでしょうが)
それでも歌うと思います
歌っているうちに (最初は)ぎこちない歌であっても
止めずに
歌い続けているうちに
天使の響きが 歌に(自ずから)
現れてくると思います
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そう
天界から いくら 地上へ向けて
美しい歌を 歌い届けても
地上にいる者達には なかなか聞こえません
天界の音楽を 聞こうと思っていない者達たちの耳には
なかなか届きません
そう
天使の声は
ときに(しばしば)
この地球を覆う膜によって
はじかれてしまう
なかなか 中まで浸透していかなかったりするのです
だから 僕は
(天使として 天上から歌うのではなく)
人間として この地に降り立ち
人間の声で 歌います
天使であることを忘れながら
でも この肉声で 歌います
僕が人間であるから
人間として歌うから
この歌は
この歌の響きは
広がっていくのですよね?
それが
受肉 インカネーション
ということでしょう?
天使の声は
ときに(しばしば)
この地球を覆う膜によって
はじかれてしまう
中まで浸透していかなかったりする
だから
僕自身が 人間となって
肉体を持って
中に入ったほうが早いと思うんだ
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聞こえましたか?
僕は あなたのすぐ隣で 歌っています
高いところに立って あなたを見降ろしながら 歌うのではなく
僕が あなたと同じ地上に あなたと同じレベルに いるのが わかるでしょう?
観客席のよく見えない(一人一人が小さすぎて判別できない)ステージ上から歌うのではなく
僕は あなたと同じ観客席の中に いて
あなたの すぐ隣で 歌っています
あなたの すぐ隣で 歌っています
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『一緒に歌いませんか?』
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気がつけば 観客席の中に
僕と同じような歌を
同じように歌う声が
そこかしこに 聞こえてくるんだ
そこかしこから 聞こえてくる
それは
隣で歌う僕の声につられて 歌い始めた観客の声かもしれないし
僕と同じように
人間として受肉した天使の声かもしれない
(受肉した天使が あちこちに いるのかもね)
まるで フラッシュモブのように
観客だと思われていた人が
突然 歌い出し(踊り出し(笑))
歌の輪に加わり
歌う人はどんどん どんどん増え
どんどん増え
もう そこにいる人 全員で歌うんだ
大合唱になるんだ
大合唱になるんだ
みんな とても上手いんだ
みんな とても美声なんだよ
自分の本来の声で
(自分の本来の声を取り戻して)
自分が惜しみなく いっぱいに表現されて
いっぱいに表現されて
歌われる歌は
上手いに決まっている
美しいに決まっている
そう
だれもが
天使の声を持っているから
ここにいるみなが
受肉して人間になった天使だから
天使の歌は 歌っていて気持ちがいいから
どんどん広がっていくんだ
どんどんどんどん 広がっていく
ハートがオープンであれば
もう 共鳴せずには いられない
この歌に
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まるで 音叉の共鳴現象のように
この響きは
どんどんどんどん広がっていく
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天使の波動が
地上に あまねく 広がっていく
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,
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以上が 僕にみえた ビジョンです
(物理的存在として 歌うことを決めたときに
僕にみえた ビジョンです)
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これが
僕が
(天使として天上にとどまるのでなく)
人間として 地上で歌うことに決めた 理由です」
平太