こんばんは
先日20日に、夏の子どもリフレッシュキャンプ2019が無事に終了いたしました
このブログではキャンプ中の子ども達の様子を毎日お届けしました。
今日からは、その子ども達の笑顔を支えていたスタッフの感想やコメントをお届けします
はじめは、今回のキャンプ事業を責任者としてとりまとめた息子です
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第15回目となる今夏の「子どもリフレッシュキャンプ」、去る8月20日に全員の子ども達が帰路に着き、無事にキャンプの終了を迎えられました。
これもひとえに、加子母の皆さまをはじめ、当団体及びキャンプ事業を応援してくださる数多くの皆さまのお力添えのおかげでございます。
改めて厚く御礼を申しあげます。
福島、岡山、東海地方等から参加した子ども達は、総勢53名。福崎バンガロー村での生活を中心に、日頃の生活ではなかなか経験できない貴重な体験をし、満面の笑みを浮かべ、生活を送ることができました。
子ども達のはじける笑顔と元気に遊びまわる姿、そして「あっという間だった」「もっと遊びたい
」といった声が、今でも強く心に残っています。
今回、私はキャンプ全体をとりまとめる立場として企画・運営に携わりました。
これまでの部分的に関わる立場から一転したことで、プレッシャーを感じました。一方で、責任者としての立場に不安を抱く間は無く、このキャンプを成功させるんだと覚悟を決め、準備を進めてまいりました。
気が付けば、あっという間に今日まで駆け抜けていたとの感覚に包まれています。
さて、このキャンプの主役が子ども達であることは言うまでもありませんが、その次にスポットライトが当たるのは、キャンプの運営に欠かせないスタッフです。
学生も社会人もそれぞれの立場を超えて、協同のもと創り上げるこのキャンプは、学業や仕事の合間をぬい、1人ひとりの持てる力を出し合って準備を進めてまいりました。
様々な環境に置かれる中、数多くのスタッフが1つのことに向かって力を合わせることは、14回の積み重ねがあろうとも簡単なことではありませんでした。
不安や悔しさ、悲しさからくる涙。
コミュニケーションがうまく取れないことによる苛立ちや怒り。
たくさんの感情がぶつかり、交錯することがありました。
それでも、この経験があったからこそ、仲間の存在と繋がりを強く意識することができ、マイナスの感情が喜びや自信に変化し、個人としてもチームとしても大きな成長に繋がったのだと実感しています。
キャンプが終了し、ホッとできるのは束の間。
次へ次へ、aichikaraの事業は歩みを止めることなく、進んでゆきます。
今後も、私たちに続く世代の笑顔と成長に繋がる事業を展開していく所存です。
引き続き、ご支援、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。