㈱オープンハウス 犬のジョンシリーズ「下見」篇

織田裕二さん出演のオモシロCMです。

オープンハウスCMギャラリー↓
http://oh.openhouse-group.com/company/cm/

ジョンに扮する織田さんが、顔は無表情ながらメス犬見てしっぽ振ってるとこが一番好き。
「…ここだな。」とか、めっちゃいいね。
ニヤっとしちゃいます。


織田さんオモシロCMと言えば
サントリー 特保コーラ・ペプシスペシャルの「選べない男」篇がありますが、
個人的にはこのオープンハウスの方が良かったな。

（「下見」篇の前に今年の初めの方で「登場」篇もあったようですが記憶にない。というか見てないのかな。）

このオープンハウスという会社は、去年からCMを打ってるようです。
昨年は「ミラーリング」篇というオシャレ＆スタイリッシュCMだった模様、
今回の織田さんCMとは全く違うテイストです。
これは少し見た記憶があるけど、正直いって微妙です。
車もこういうCMよく打ってるけど、あんまCMとして意味を成してない気がするのです。

なぜなら、オシャレCMって記憶に残りにくいというか、
どこの企業のCMかという興味を持ちにくいというか、
視聴者はそのCMを見たことあっても「その先」がない。
それじゃあ、何のためにCMうってんのか分かんないでしょう？

何らか視聴者に意識向けさせる方法もとってるならまだしも、
ただただオシャレという印象しか与えないCMは、CMではなく自己満に近い。と思ってしまいます。
視聴者は普通、CMをマジマジとは見ないんだからさ。
CMの最後チラッと見たとき、
「え？これ、なんて会社！！？次回はちゃんと見よう！」
って思わせるのにしなよ。
広告代理店は高い金もらって、こういう意味のないCM打つのはやめてあげた方がいいと思うよ。
企業がかわいそうだよ。


…おっと、横道にそれました。

オープンハウスは

1997年（平成9年）設立。東京23区を中心として不動産仲介業を展開。
2012年（平成24年） - 「センチュリー２１」のフランチャイズ契約を解消し、自社ブランドによる営業を開始。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　wikipediaより抜粋

という企業らしい。
だから去年からCMを始めてるんですね。

「東京に、家を持とう。　OPEN HOUSE」
というキャッチフレーズも、うまいこと視聴者の東京への憧れを高めてさせてますな。

次回からのCMにも期待します。

オオカミ少女と黒王子/八田鮎子

見栄っ張りなエリカは、友達相手に彼氏とのラブラブ話を語るが、実は彼氏いない歴１６年。そろそろ嘘も限界と思ったそのとき、街で見かけたイケメンを盗撮。自分の彼氏だと自慢したが、その彼は同じ学校に通う佐田恭也だった。事情を打ち明け彼氏のフリをしてもらうことを承諾してもらったが、佐田くんは優しげな見た目とは正反対の超腹黒ドＳ男子だった！弱みを握られたエリカは佐田くんの犬を命じられてしまう…。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　別冊マーガレット連載作品紹介より

2013.5.18現在、5巻まで発売されており、
24日に6巻が発売予定です。


私は、今週月曜にこのマンガを買って読みました。
もう、そのあとずっとこのマンガのことばかり考えてました。　　（…仕事は？）


ブログ冒頭に、この別マHPから引っ張った作品紹介を載せています
が、これはこのマンガの魅力を説明してない！
このマンガの魅力が分かってない！！
と本気で思っています。

ポイントはそこじゃないんですよ！と。

ここはぜひ私がお伝えしたいと思います。


以下、ネタバレ注意


このマンガ、1～3巻は正直、まあ普通でした。
別マの紹介通り、ウソをついたオオカミ少女（エリカ）が王子のような佐田くんのSキャラに翻弄されるっちゅう内容。
途中からエリカは佐田くんが好きになるけど、それをいいことにますます佐田くんはつけあがります。
まあこれはこれで面白いからいいけど。な感じ。

で、4巻で、なんじゃかんじゃあってですね（←パクリ）、エリカと佐田くんは本当に付き合うことになります。

ここからです！
佐田くんはホントにエリカを好きすぎて、ちっともSキャラになりきれなくなっています。

特に5巻になると、愛らしさすら感じます。

最大のシーンは、エリカの誕生日の話です。

なんじゃかんじゃあって（また。。）、佐田くんはエリカに好きと言うか悩みます。
というか、言おうと思いながら上手く言えません。
さんざん読者にいつ言うのか期待させといて、
…からの
ラストセリフなしのああいう技法。

きっとよくある見せ方なんでしょうけど、もうキュンキュンします。
何度読み返してもキュンキュンします。
（「クールガイ/片岡吉乃」というマンガでも当時の私はキュン死にしかけました。）
とくにこういう絵柄がきれいな人の作品は、こういう見せ場に威力を発揮しますな。
必見のシーンです。

そう、このマンガのオモシロどころは冒頭説明の
「佐田くんは優しげな見た目とは正反対の超腹黒ドＳ男子だった！」
じゃなくて
「ドS王子キャラの佐田くんがホントに好きな人を前にしてうまくキャラが演じきれなくなっている愛らしさ！！」
ここですよ！！！


ちなみに佐田くんの愛らしさが増すごとにエリカの存在感はビックリするほど無くなっていきます。　（私の中で）
もう、佐田くんの愛らしさを読者に見せるためにイベント持ってくるだけな存在かもしれないな。
バレーボールで例えるなら、佐田くんが必殺アタックを出せるように的確にトスを出すセッター、って感じですかね。

なんとなく、この存在感のなさは「恋愛カタログ/永田正実」の主人公・実果を彷彿とさせます。
内容は全然違いますが、主人公がメインぽくなくなってくとこが似てます。

誕生日には真白な百合を/福山雅治

福山雅治作品史上初となる、父親母親のこと歌った、渾身のミディアムバラード!!
本人のコメント「離れても出来る愛情表現を歌にした」という言葉通り、
ドラマの世界感と楽曲の世界感の相乗効果が重なり合って、人の心を深く打つ楽曲となっている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 amazon.co.jpより

TBS系のドラマ「とんび」の主題歌です。
だからか、このメロディー聞いただけでなにか胸にこみ上げてくるものが。

最近の福山曲には好きなものが多いです。
「はつ恋」や「家族になろうよ」も個人的に大ヒットしました。

今回の「誕生日には真白な百合を」。
これは「とんび」に合わせて親子の曲ですね。
子が親に宛てた曲。

「誕生日には真白な百合を」とかいう題名だから、旦那が妻に宛てた曲なのかと勝手に思ってた。
でも改めて歌詞を読むと
もうすぐ結婚する子が親に宛てた曲でした。（きっと）


あんなに嫌いで
飛び出した故郷

家族の声も
ただ重くて
苛立っていたよ

そんな姿はあなたからすれば
泣き続けた幼子の頃と変わりはなく

このあたりとか、自分に言われているようで、耳が痛い。

幼子のころと変わっていると思っているのは私の方だけで、
きっと親から見たら変わらないんだろうな。
恥ずかしい。



認めてくれる言葉もないまま
会えなくなるなんて…

この曲は親に宛ててる内容だけど、
きっとこの親はもう亡くなっているんだね。
もう会えないんですから。

そう考えると
  
真白な百合を
写真に飾ろう

っていうのは、親の写真（遺影）に花を手向けるって意味だったんだねぇ。


年に一度の誕生日だから
照れずに言うよ
「産んでくれて、ありがとう」

この誕生日は親の誕生日、
じゃなくて、子が、自分自身の誕生日に、親に感謝するっていう状況だと思う。


「親から受けた恩は、次の世代を育てることで返していける。」


とあるところで見たお言葉ですが、
そうやって、生きていくんだな。
恩送り。

GW終了、の巻

やっぱなー。
もう終わっちゃったのか。。。

GW前ノリノリの気分で、

「こんなにノリノリだけど、気づいたら明日から仕事じゃん！とかなってんだろーな(笑)」

とか思ってた。

ホント、その通りだよ。

ま、でも今回、前・中・後編と、どれも楽しんだ。

ちなみに、
「前半：家族編」
「中盤：一人＆友達編」
「後編：彼氏編」
というスケジュールでした！

なんというか、こういう生活もそろそろ出来ないかもと思って、
「ちゃんと楽しもう！」と意識して過ごしたから、
完全燃焼、ですかね。
後悔することは特にないっす。

ちなみに、中編では初一人Barも体験してみた。
しかもその店は行ったことない店！
勇気ある言動や。
こういうのも、ノリノリ気分だったから出来たことなのかな。

雰囲気の良いとこでした。
また行く予定。（一人ででも誰かとでも。）

GW!

きた。ゴールデンウイーク！

今日は仕事が早く終わったのでもう始まっちゃってるよ!

今回は、前半部・中盤部・後半部で全然違うから、たっのしみーー

利き電話側

ブログネタ：電話は左右どっちの耳にあてる？ 参加中


電話はどっちの耳に当てるか。

私の聞き手は右手。

だけど、電話では左だった！

自分で自分にびっくりした。

この「ブログネタ」で初めて気づかされた。

驚き！



…でも、よくよく考えたら、
電話持つ手と反対の手で
ペン持ったり、何だかんだすることを考えたら、
そりゃ利き手と反対で電話するわな。


ちなみに最近は、マイク付イヤフォンで電話することの良さを知ってしまった。

スマホとか、重いから電話辛いんです。

ということで、その場合どっちも使わないなｗ
（というか、どっち耳も使うというか）

火車/宮部みゆき（白夜行含）

休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して――なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか? いったい彼女は何者なのか? 謎を解く鍵は、カード社会の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Amazon.co.jp


以前。
かなり以前、どこかで読んだ東野圭吾の白夜行のレビューに
「宮部みゆきの火車を思わせる」
というような一文があり、
それ以来ずっと気になっていた作品です。

読めてよかった。そして面白かった。

以下、ネタバレ注意。



似てる、か。そうだなー。
白夜行と似てるとこはかなりある気がします。
この、読んでる最中の怖さ、
心情が描かれない逃げる犯人を追う刑事、
お金をめぐる「気持ち悪い」とも形容できる内容、
そしてラスト―――
喬子のその後と雪穂のその後。
うまく逃げ切れるのか、それともどこかでボロが出てしまうのか。
読者は気になりながらも想像するしか手がありません。

うむ、似てる。

というか、火車は1992年発売、白夜行は1999年発売なので、
「白夜行が火車に似ている。」
という方がホントは正しいのでしょう。
（ちなみに、火車のあとがきで東野圭吾が大阪弁のアドバイスをしているとあったので、火車を知らずに書いたわけではなさそう。）


でも、
どちらかを選べと言われたら、
やっぱり白夜行だな。

この火車を読み終えて改めて白夜行を振り返ってみた。
白夜行では「犯人側・雪穂＆亮司」に対して
私は＆読者は、
彼らに愛情とも同情ともつかない、むしろ羨望ともいえる気持ちになります。
それも、とても強く。
こんな想いを読者に宿らせるところが
白夜行の最大の凄さなんじゃないかなと。
私は喬子への思いはここまで強くできなくて。。。

というか、もはや白夜行フリークな私は
どんなすごいものを持ってこられても「白夜行！」と言ってしまうのかも(笑)


ま、白夜行はさておき、
この火車の感想について。

この本はクレジットカード地獄を舞台にしたお話。

後半部分で喬子の過去が見えてくるにつれ、
気持ち悪くなり、
それと同時に次がどんどん気になってきます。
ラスト1/3あたりからの集中度は半端なかった。


クレジットカードは「普通に使ってるくらいなら問題ない」のですが、
人は「自分の中の普通」が日々ほんの少しずつ変わってきちゃう。
クレジットカードに慣れすぎて、「普通」が危ない方向に向いてしまうと、
ある日「普通」に使っていたらとんでもないことになっていたりして。。。
少しずつ危ない道へのハードルが小さく見えてきちゃうんだろうな。
…怖すぎる。
いくらマイルが貯まろうと、いくらグレーゾーン金利が違法とみなされていようと、怖いものは怖い。

私はクレジットカードをめったに使ってません。
海外に行った時使うくらいです。（もちろん一括）
これからもこれを「普通」として生きていこう。
私みたいなおっちょこちょいには危なすぎる。
うんうん。

さらさらぱっつんロングヘア

さらさらぱっつんロングヘア
にしました。

春らしい、さわやかピグになったー


ちょっと高校生っぽいかも！？
と思って、
またも制服に着替えてみた。



ふふ、かわいい

なんだかちょっとしたピクニック風味ですな。

中央線。

ブログネタ：何線使ってる？ 参加中


今、通勤に電車は何線を使っているか。

はい、
中央線です。



この質問て、使ってる線によってはかなり自宅を限定し得て、危険です。

でもね、その点中央線は大丈夫。

わりかし長いですからね！

東京駅から新宿、三鷹と行って、立川、高尾駅と行きます。
割と広いです。



というか、さらに高尾駅から長野県（塩尻駅等）を経由して岐阜県（中津川駅等）を経由して終点の愛知県・名古屋駅まで行きます。

さらに、中央・総武線（各駅停車）が走ってるし！とか言えば、
秋葉原駅あたりや市川、千葉駅位も中央線だと言い切る人がいそう。（さすがにないかｗ）

もちろん大阪には地下鉄の中央線も走ってるし。

中央線は割と広いのです。


でも、東京近郊に住んでる人間にはこれらのことはあまり知られていない。

よく、SUUMO関東あたりで
「どの線に住みたい？」
というような質問に
割と高順位で「中央線」が入ってますが、
多分そう答えた人は少なくとも東京都内前提のお話をしてるんでしょうな。。。。

あ、wikipediaによると韓国にも中央線があるらしい。

OH!!!!迷惑!!!!/Greeeen

「OH!!!!迷惑!!!!」（オーめいわく）は、GReeeeNの17枚目のシングルである。2012年5月30日に発売された。前作から約1ヶ月ぶりのリリース。初回限定版には、日印国交60周年記念事業として作成された、スタッフと出演者が全てインド人でロケもすべてインドで行われたPVと、カップリング曲「一番星」入りCDが入っている。初登場週間13位を記録し、2007年3月リリースの「HIGH G.K LOW ～ハジケロ～」（97位）以来、約5年3ヶ月ぶりにトップ10入りを逃した。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2013.03.23 wikipediaより

アルバムしか持ってないから知らなかったけど、これシングル曲だったのかー！！

ちなみにアルバム名は「歌うたいが歌うたいに来て 歌うたえと言うが 歌うたいが歌うたうだけうたい切れば 歌うたうけれども 歌うたいだけ 歌うたい切れないから 歌うたわぬ!?」。（長い・・・）

 

うーーん、この曲はシングル向きじゃない気がする。

wikiでトップ10入りを逃した、とあるけど納得です。 

でも、曲が良くないと言いたいわけではない！！！

というか、むしろ最近聞きたい曲。

この曲は、すっごいオモシロ＆ポジティブな内容。

最後、「よし元気出してがんばろっ」

って思わせてくれそうな曲です。

そういう曲なんですが、なぜか無性に涙が出そうになる。

仕事帰りの電車やトボトボ歩いているときに聞いて、iPodがこの曲を選ぶと、曲の終わりごろにはほかの考え事なんて忘れてしまうほど胸がザワッとする。

『ネガイゴトカナエマショカ??』
少し片言だねw
ひるむ僕に あの娘似の彼女ランプくれた

『シクタノカステイマキ!?リャソーロイロイデルアショウ!!!』
よく意味が分からなかったけど少しワクワクしました

『メイワクカケテマスカ?』いつも魔人は気にした
そのわりにいつもと変わらず 満腹まで食べまくる

ある日家(うち)に帰ると 魔人のお気に入りの
机の上にポツリと カタコトの置き手紙が
『タノシクイキテマスカ!?ソリャイロイロアルデショウ!!!』

クスッときて、そのあとなんだか涙が出そうになる。

この曲の子供っぽいというか、キラキラした何かが、

なんだか遠い。。。